ネットバンクの定期預金やMMF・MRF利用して、リスクのない資産運用を

節約生活

節約生活

低リスクの金融商品で堅実に資産を運用

ホーム記事一覧 > 堅実な資産運用

安全な金融商品 〜定期預金・MMF・MRF〜

 資金ができたら「安全商品」で手堅く運用

 ある程度まとまった資金が出来たら、次は安全かつ有利な商品に預け替えて、さらに資金を増やすことを考えてみましょう。商品や購入先によって利率や手数料が異なりますので、細かい点まで比較・検討して選ぶのがポイントです。

 利率が魅力なネット定期

 「ネット定期」は、インターネットを利用して申し込むことができる定期預金のことです。
 ネット上にのみ店舗を構えるネットバンクはもちろんのこと、大手都銀のインターネット支店でも取り扱っています。
 ネット定期の特徴は、店頭から申し込む定期預金と比較すると、金利が高いところにあります。
 2015年3月時点の100万円以上の定期預金(1年間)を例にとると、大手都市銀行「みずほ銀行」の0.25%に対して、ネットバンクの「ジャパンネット銀行」は0.92%と、じつに4倍近い利率を誇ります。
 冬季・夏季のボーナス時には利率を上げるキャンペーンも行なわれ、「住信SBIネット銀行」や「新生銀行」の定期預金利率は業界最高水準となっています。

 これらのネット定期は、通常の定期預金と同じく、預金保険制度によって1,000万円とその利息分までは元本保証の対象となります。安全性は普通預金と変わりませんが、金利面ではかなりの優位性があります。すぐに動かす予定がない資金がある人は、手堅い金融商品である定期預金を活用すると良いでしょう。

  新生銀行 ジャパンネット銀行 住信SBIネット銀行
 
期間 定期預金金利 100万円以上300万円未満(%)
1ヶ月 0.025 0.057 0.024
3ヶ月 0.025 0.067 0.070
6ヶ月 0.500
※新規申込者限定
0.092 0.200
1年 0.025〜0.060 0.092 0.200
  このサイトに行く このサイトに行く このサイトに行く
※いずれも15年4月1日時点
※新生銀行はネット限定の「パワーダイレクト円定期預金100」
 堅実な投資信託 「MMF」と「MRF」

◇MMF
 「MMF」とは、Money Management Fund(マネー・マネジメント・ファンド)の略で、安全性の極めて高い国内外の国債・地方債・公社債を中心に投資を行い、中期〜長期で運用される投資信託の一種です。

 投資信託のため、元本保証の対象とはなりませんが、株式を一切入れずに堅実な運用を行なうため、元本割れのリスクは非常に低い金融商品となっています。

 利回りは約0.29〜0.47%(2009年4月)と、銀行の普通預金より高いうえに、預け入れから30日が経過すれば、いつでも引き出すことができるので、預金口座やお財布代わりに使うこともできます。


◇MRF
 「MRF」とは、Money Reserve Fund(マネー・リザーブ・ファンド)の略で、国債・地方債・公社債のうち短期金融商品を中心に運用される証券総合口座用の投資信託です。

 MMF同様、投資信託の一種なので元本保証はありませんが、同じく安全性の高い商品で運用されるため、リスクが少なく安定した金融商品と言えます。

 利回りは、約0.152%〜0.226%(2009年4月)とMMFより若干、低めになっているものの、やはり普通預金の利率よりは有利です。
 また申し込み直後から解約することができ、購入・解約の手数料も一切かからないので、MRFのサービスを提供している証券口座を開設し、お金を預けておくのも堅実な運用方法の一つと言えます。
参考:MRFを提供している代表的な証券会社「野村証券

 資産を上手に増やしていこう

 堅実に資産を増やす方法、いかがでしたでしょうか。
 日々節約することももちろん大切ですが、お金を上手に利用して、安全・確実に増やしていくことも賢い節約の方法です。
 せっかくお金を貯めても、利率の低い普通預金口座に預けている人とネット定期に預けている人では、利子に2倍以上の差がついてしまいます。しっかり節約してお金を貯めたあとは、お金にも上手に働いてもらって、堅実に資産を増やしていきましょう。

   
<< 第1回「積立て」で資金作り  
   
 証券会社ランキングと投資初心者におすすめの本
証券会社ランキング
証券会社を選ぶポイントは、取引手数料と投資情報ツールです。大きな成功を収めているトレーダーの中には、取引手数料の安い証券会社と優れた投資情報ツールが使える証券会社を使い分けている方も珍しくありません。まずはいろいろと試して、自分のトレードスタイルに合った使いやすい証券会社を見つけましょう。
マネックス証券
逆指値、先頭指値、優先指値といった指値注文の他、連続注文、リバース注文、サーフィントレードといったアクティブトレード専用の注文方法を豊富に取り揃えている点が大きな魅力。独自の夜間取引市場を開設しており、一部銘柄は取引時間外でも取引できる。
SBI証券
ネット証券最大手。通常取引の取引手数料はジョインベスト証券に次ぐ安さ。IPO(新規公開株)の取り扱い実績が豊富な点も魅力。米国・韓国・中国等の株式や投資信託の取り扱いも豊富。
GMOクリック証券
豊富な商品力と圧倒的なサービススペックを武器に利用者を急速に増やしているオンライン証券会社。株式取引の手数料は驚異的な安さを実現している。
楽天証券
松井証券同様、投資情報ツールが高い評価を得ている。口座開設から3ヶ月間は20万円以下の取引手数料が無料になるのも嬉しい。取引手数料の一部を、楽天で利用できるポイントに還元してくれるサービスも。
カブドットコム証券
際立って豊富な注文方法を用意しているのが最大の特徴。リスク管理追求型の投資方法を提案しているので、長期投資や優待狙いの株式投資としては有力な候補となるだろう。
投資の基礎知識を得るための初心者向け書籍
臆病者のための株入門 臆病者のための株入門
 橘玲・著 ¥788(税込)
株式投資をはじめ住宅ローン、ギャンブルなど、お金と金融商品のしくみを幅広く解説した金融リテラシー本。ちまたにあふれる「株必勝法」や証券会社の宣伝文句の裏に潜むカラクリを解き明かし、「カモにされない」生き方を説く。投資初心者だけでなく、経済とお金のしくみを知りたいすべての人に参考となる良書。
為替のプロがやさしく教えるドル円ユーロ投資入門 為替のプロがやさしく教えるドル円ユーロ投資入門 松田哲・著 ¥1,980(税込)
外国為替取引に役立つポイント・手法を解説。分散投資を念頭に置いたドル円ユーロの売買と、外国為替の基礎知識、外国為替証拠金取引(FX)業者の選び方、相場の見方や考え方など、為替に関する知識を網羅している。巻末には用語辞典も付き、外国為替の入門書に最適。
内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法 「株」「投資信託」「外貨預金」がわかる基礎の基礎講座
細野 真宏・編 ¥ 1,365(税込)
カリスマ予備校講師として知られる、細野真宏氏の投資入門書。第1章は株式の仕組みから基礎の基礎をわかりやすく解説し、第2章からは株・投資信託・外貨の運用について実践的な解説に進んでいく。ある程度知識を持った人には物足りなく感じるかもしれないが、投資の基礎を学びたい人にとっては最適の一冊。

▲ページの先頭に戻る

2007(C)節約生活