株式投資の基礎知識、おすすめネット証券会社などを株式初心者にもわかりやすく解説

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株式初心者の株入門

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株式初心者のための株入門

株式初心者のための株入門

 「株式投資は値下がりするリスクがある」、「素人が手を出すのは危ない」等、日本では、株式投資のマイナス面がクローズアップされることが多いため、多くの人が投資に対して臆病です。

 しかし、株式投資は、上手く運用できれば普通預金や定期預金よりもはるかに効率的に資産を増やすことができる魅力的な運用手段の1つです。
 また、投資に関する情報を集める過程で、経済や社会に関する知識の幅が広がるため、マネープランやライフプランを考える上でもメリットになります。

 本特集では、株式投資の基礎知識、証券口座の開設の仕方、おすすめの投資商品など、株式投資を始めるにあたって必要な知識を、わかりやすく解説していきます。
 まだ投資は未経験という方も、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 初心者が知っておきたい!株式投資の基礎知識
最低購入金額をチェック

 それではまず、株式投資を始める前に知っておきたい、基本的な知識をご紹介します。

〆把禮愼金額をチェック
 株を購入するために必要な金額は、「取引値」と「単元株数」を見て判断します。「取引値」とは、1株がいくらで取引されているかを表す値、「単元株数」は株を購入するために最低何株必要かを表した値です。
  例えば、2013年10月現在、大手ビール会社アサヒホールディングスの取引値は約1,620円、単元株数は100株となっています。つまり、アサヒビールの株を購入するためには最低約16万2,000円が必要ということになります。
 この最低金額は、銘柄によって様々です。スターバックスのように5万円以内で買える銘柄もあれば、任天堂のように300万円近い資金がなければ買えない銘柄もあるので、Yahoo!ファイナンスの「最新株価検索」を参考に、気になる企業の株価や最低購入金額を調べてみるといいでしょう。

株式投資のメリット・デメリット

株式投資のメリット・デメリット
 次に、株式投資で得られる3つのメリット、「値上がり益」「配当」「株主優待」についてご紹介します。
 株式投資の最大の魅力は、株を売買することで得られる「値上がり益」です。例えば、取引値が2,000円の株を100株買い、3,000円に値上がりしたとき全て売ったとします。この場合、1回の取引で10万円分もの差益を得ることができます。

 また、会社の利益を株主に分配する「配当」も魅力的です。昨今の株安のおかげで、投資した銘柄の3%を超える配当金を受け取れる会社も珍しくありません。2009年4月現在、銀行の定期預金(300円未満)の金利が約0.25%であることを考えると、約10倍もの配当金を受け取ることができます。
 さらに、配当金にかかる税率(10%)が銀行預金にかかる税率(20%)の半分になっている点も魅力的です。

 また、株式投資の楽しみの1つとして「株主優待」も要チェックです。株主優待とは、簡単に言うと企業から株主へのプレゼントです。化粧品会社は化粧品、航空会社はチケットの割引券など、自社製品をプレゼントする会社もあれば、商品券、お米などをプレゼントする会社もあり、株主優待がある銘柄を中心に投資を行う方も珍しくありません。

 株価が上昇することで得られる値上がり益、銀行の金利を大きく上回る配当利回り、各社様々な特色を持つお得な株主優待・・・株式投資には預金にはない様々な魅力があることは間違いありません。

 ただし、買った銘柄の株価が下がれば損をしてしまう可能性がある点や、配当と株主優待は全ての会社が実施している訳ではないという点には注意が必要です。

 では、株式投資のリスク(デメリット)を軽減するためにはどうしたらいいのでしょう?
 その秘訣は、銘柄選びと損切り(ロスカット)にあります。

 初心者でも出来る!株式投資の銘柄選び

 株式投資に関する情報は、インターネット上は勿論、書籍や専門雑誌、新聞等から集めることができます。書籍や雑誌の中には、初心者向けの記事や経済評論家による株価予想等も掲載されているため、参考資料の1つとして活用しましょう。
  また、チャートや業績の見方もマスターしておくと、銘柄選びの判断材料が増えます。

株式初心者向けおすすめ書籍
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ダイヤモンド社ザイ編集部による45万部突破のベストセラー、その改訂新版。オールカラーでイラスト豊富と読みやすさを重視しながらも、しっかりした知識が得られる初心者向けの良書。 フルカラー漫画で株式投資のいろはを学べるという、他にあまり例を見ない一冊。漫画とはいえ全304ページとボリュームは十分で、株式の仕組みから決算書の読み方までしっかり網羅されている。 財務諸表、四季報といった初心者には難しいデータも、株式投資をする上では避けて通れない。これら専門用語の説明や読み解き方を、素人にもわかるようやさしく解説。一度読んでおけば必ず役に立つ一冊。

 その他、「どんな株主優待を実施しているか」という視点で銘柄を探してみるのもお勧めです。
 化粧品会社、カラオケ屋、レストラン、居酒屋、遊園地・・・etc、自分が普段よく利用する商品やサービスであれば情報も手に入りやすく、株主優待も貰えて一石二鳥と言えます。興味がある方は、色々な会社の株主優待を調べてみるといいでしょう。

株主優待を実施している会社とその優待内容
企業名 単元株数 最低購入金額 権利確定日 配当
利回り
優待内容
日本マクドナルドホールディングス 100株 約27万円 12月末日・6月末日 約1.04% 食事券(バーガー類、サイドメニュー、飲物、3種類の商品の無料引換券が1冊になったシート6枚 )
ファンケル 100株 約11万7,000円 3月末日 約2.15% 3,000円分の自社製品またはファンケル銀座スクエアご利用券3,000円分
イオン 100株 約13万4,000円 2月末日・8月末日 約1.80% イオングループでのショッピングが3〜7%割引になるオーナーズカード
全日本空輸(ANA) 1,000株 約20万5,000円 3月末日・9月末日 約1.95% ヽ主優待券(片道1区間を50%割引)
ANAグループ各社・提携ホテル優待券

※2013年10月現在。「最低購入金額」と「配当利回り」は株価の変動とともに上下します。

 集めた情報を元に、自分なりの判断をもって銘柄を選ぶことが、成功する株式投資の秘訣です。プロや他人の意見を鵜呑みにして株を買うのではなく、最終的には自分の判断で投資を行うにしましょう。

 また、投資をする際は、「買値の30%を超えたら利食いする」「買い値の30%以上値下がりしたら損切り(ロスカット)する」等、事前にルールを決め、それを忠実に実行することが重要です。
  特に、「損切り(ロスカット)」の徹底は必須です。「いつかまた株価が上がるかも」と期待し、値下がりした株(塩漬け株)を持ち続けても効率が悪く、最悪の場合、株価はどんどん下がって行きます。自分が決めた値を切ったら売却し、次の投資機会に備えることが、投資で成功するための秘訣です。

 株式初心者におすすめのネット証券会社

 株を購入するためには証券会社への口座開設が必要になります。
 証券会社には、店頭売買を中心とする野村證券や大和証券等の他に、自宅のパソコンや携帯電話から売買できるネット証券会社があり、手数料の安さや簡単に売買できる点が人気を呼んでいます。
  特に、ジョインベスト証券などでは「会社四季報」を無料で閲覧できるお得なサービスや初心者向けのオンラインセミナー、使いやすいトレーディングツールを提供しているため、初心者の方におすすめです。

初心者におすすめのネット証券会社
マネックス証券 SBI証券 松井証券
マネックス証券 SBI証券 松井証券
国内最大級のネット証券会社。最大の特徴は、業界最低水準の安価な手数料。「取引毎手数料コース」では、10万円までは100円、30万円までは250円、50万円までは450円(すべて税抜)と、圧倒的な安さを誇る。高金利で人気を集める「マネックス債」など、独自サービスも魅力。 オンライン証券の中で最大の口座数を誇るネット証券会社。最大の特徴は、安価な手数料と取扱商品の豊富さ。国内株式の他、外国株式、投資信託、外貨MMFなども購入可能。1注文あたりの手数料(※現物・スタンダードプラン)は10万円まで150円、20万円まで199円、50万円まで293円(税込)。 ネット証券会社の草分け的存在。最大の特徴は、10万円以下の取引手数料が無料である点。トレーディングツールも使いやすいと評判。まずは小額から投資を楽しみたいという人におすすめ。

 取引を開始するには、まずネット証券会社のホームページから「口座開設申込書」を請求します。「口座開設申込書」が手元に届いた後は、必要事項に漏れなく記入・捺印し、運転免許証やパスポートなどの本人確認書のコピーを同封して郵送しましょう。
  約1週間後には口座開設が完了し、取引に必要なID、パスワードが送られてきます。

おすすめのネット銀行

 申込書に記入する際、注意したいのが「一般口座」か「特定口座」を選択する項目です。株で利益が出ると税金を支払うのですが、確定申告をしたくないという方は「一般口座」ではなく、「特定口座」の「源泉あり」を選びましょう。証券会社が自動的に確定申告の処理をしてくれます。

 また、ネット証券会社と一緒にネット銀行に申し込んでおくとお得です。
 株の売買をするためには、指定された銀行口座からネット証券会社への入金が必要になります。大手都銀などを利用した場合は、手数料が発生する上に銀行まで足を運ばなくてはなりません。しかし、提携先のネット銀行を利用した場合は、24時間手数料無料でリアルタイム入金が可能です。
 さらに、ネット銀行は一般の銀行に比べ預金の金利が高い点も魅力的です。ネット証券会社ユーザーに限らず、ネット銀行のサービスには便利でお得なものが多いため、まだ口座を持っていないという方は要チェックです。

おすすめのネット銀行
住信SBIネット銀行 楽天銀行 ジャパンネット銀行
住信SBIネット銀行 イーバンク銀行 ジャパンネット銀行
住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資するネット銀行。SBI証券と連携した「SBIハイブリッド預金」では、株式の買付などに口座を利用できる他、普通預金よりも高い利息を受け取ることができる。セブン銀行、ゆうちょ銀行、イーネット、ローソンATMを24時間手数料無料で利用可能 ネットショッピングにおける高い利便性が特徴のネット銀行。マネックス証券、SBI証券等、数多くの証券会社と提携し、証券口座に手数料無料ですぐに入金できる。セブン銀行からの入出金は日中無料。ゆうちょ銀行ATMからの入出金は一律216円(税込) 日本初のネット銀行。イーバンク銀行同様、マネックス証券、SBI証券、ジョインベスト証券等、多くの証券会社と提携し、証券口座に手数料無料ですぐに入金できる。セブン銀行・イーネット・三井住友ATMからの入金・出金は24時間無料(※3万円以上。3万円未満は162円/税込)
 株式初心者におすすめの投資商品
株式初心者におすすめの投資商品

 これまでの説明で株式投資に関する基本的な知識をご理解頂けたかと思います。「それでもまだ投資が怖い」という方や「銘柄について勉強するのが大変そう」という方は、投資信託を購入しプロに運用してもらうのも1つの方法です。

 投資信託とは、投資家から集めたお金を証券会社のファンドマネージャーが運用し、利益を投資家に分配する投資商品です。株式や債券、不動産など、様々な銘柄に分散投資できる点や、少ない資金で始められる点が魅力です。

 また、「銘柄を購入したくても高くて買えない」という方にはマネックス証券のミニ株や、野村ネット&コールのまめ株などがお勧めです。
 ミニ株は売買単元の10分の1から取引できるため、単元株数が1,000株の銘柄は100株から取引できるようになります。
 まめ株はミニ株よりもさらに購入しやすく、単元株数に関係なく1株単位で購入できる点が魅力です。手数料が若干高く、指値での注文ができないなどのデメリットもありますが、投資初心者の方には人気が高い投資商品です。

株式初心者におすすめの投資商品
投資信託 ミニ株 まめ株、プチ株、S株
投資家から集めたお金を証券会社のファンドマネージャーが株式や債券、不動産などに投資・運用し、得た利益を投資家に分配する投資商品。
【メリット】
〇饂艮人僂鬟廛蹐飽兮できる
⊂ない資金で投資できる
BRICsやVISTAなど個人では投資しにくい国にも投資できる

【デメリット】
‥蟷饑茲値下がりすれば、投資信託の基準価値も下落する
⊆蠖料がやや高い
株式投資の銘柄を、単元株数の10分の1から取引できる投資商品。


【メリット】
|傭覆高くて買えない株を買うことが出来る
⊂額から株式投資を実践できる


【デメリット】
ー蠖料が高い
∋愧佑任涼輅犬できない
1株単位で購入する株式は購入できない
株式投資の銘柄を、1株単位から注文できる投資商品。


【メリット】
.潺乏瑤茲蠅發気蕕望額で株式を購入できる



【デメリット】
ー蠖料が高い
¬鹹蠅了間帯が限られている
指値での注文ができない
関連特集 取扱証券会社 取扱証券会社
投資信託の選び方 マネックス証券 まめ株:野村ネット&コール
プチ株:カブドットコム
S株:SBI証券

 「株式初心者のための株入門」いかがでしたでしょうか?
 投資はギャンブルではなく、今ある資産を賢く増やすための知恵です。自分でしっかりと勉強した上で運用すれば、資産を効率的に増やす手段として活用できるだけではなく、経済や社会に関する知識の幅も広がり一石二鳥です。
 また、投資商品には様々な種類があるので、投資初心者の方はリスクの低い商品からスタートしてみると良いでしょう。
 本特集を参考に、早速投資にチャレンジしてみませんか?

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