株式投資の初心者向けに株式投資の基礎を解説

節約生活

節約生活

株式投資とは?銀行預金との大きな差

ホーム記事一覧 > 積極的な資産運用

株式投資の基礎の基礎 〜株式投資とは?〜

 株式投資とは?

 株式投資とは、一言で言うと企業の将来性に対して行う投資のことです。企業の将来は完全に保証されているわけではないので、当然、株式投資にはリスクが伴います。しかし、投資した企業が成長すれば大きなメリットを享受することができます。

 具体的には下記のようなメリットがあります。

 株式投資のメリット
1.株価の上昇 →株価が購入した価格より上昇すれば、値上がり益が見込める
2.配当の受取 →会社が得た利益、資産を株主に還元する制度
3.株主優待 →安定株主作りや利益還元策の一つとして、企業が自社商品やプレミアムグッズ、割引券等を配布する制度

 また、株式投資を始めると経済の動きに敏感になるため、世の中の様々な情報に詳しくなります。これも間接的なメリット言えるでしょう。

 デメリットとしては、株価の下落や、倒産といったことが上げられます。また、配当を実施していない企業もあるので注意が必要です。これらのリスクは、日頃から情報の収集や投資する銘柄の分散、投資時期を分散することなどで抑えることができるでしょう。

 株式投資はリスクもありますが、それ以上の魅力があります。まだ経験したことがない方は、この機会に勉強し、挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

 日本人は投資に臆病

 国際的に見て、「日本人は投資に臆病」と言われますが、それを裏付けるデータがあります。2006年9月末時点の日銀の調査によると、個人金融資産に占める投資資産の割合が、日本は17.5%となっているのに対してアメリカは51%と約3倍の差がついています。また、欧米諸国の平均も4割程度ですので、日本は先進国の中で、投資意識が圧倒的に低いと言えるでしょう。

 

 株と貯金の大きな差

 今の日本では、ゼロ金利が解除されたとはいえ、銀行に預けていてもほとんど金利は見込めません。例えば、100万円を金利0.25%で銀行に預けた場合、利息は1年で2,500円。さらに2割が税金として引かれるため、受け取る額は100万2,000円になります。金利が0.5%の場合でも受け取れるのは100万4,000円です。

 株式投資の場合はどうでしょうか?例えば、同じ100万円を日本を代表する国際企業の一つ「任天堂」に投資したとしましょう。(※厳密には任天堂を100万円で購入することはできませんが一つの例として試算します。)2006年11月16日を基準日とすると、当時の任天堂の株価は26,000円、1年後の2007年11月16日時点の株価は終値ベースで61,000円になります。つまり、任天堂に100万円投資していた場合、1年で約134万円の値上がり益を得ることができた計算になります。また、株の場合、平成21年12月末まで値上がり益に対する税金が10%なので、税金を引いても128万8,000円を受け取ることができます。(※さらにこの値上がり益に加え、約2万数千円の配当金が加わります。)

 それでは、100万円を10年運用した場合を考えてみましょう。
 【貯金で運用】
  預金金利が1%まで上昇すると仮定し、銀行に預けた場合、10年間の利息は10万4,622円。税金を引くと受け取れるのは108万3,687円。
 【株式投資で運用】
  株式投資で年率10%の運用に成功したと仮定した場合、10年後には259万3,742円になり、税金を引いても227万4,993円受け取れる。

 株には値下がりのリスクがあるので、これはあくまで一つの例ですが、上手に投資し、運用した場合、株と貯金では大きな差がつくことがわかります。


 資産運用は将来に対する備え

 現代社会は様々な不安をかかえています。リストラ、年金不安、セカンドライフのための資金等、あらゆる局面でお金が必要になる可能性があります。その時のために資産運用は重要です。
  株式投資も含めた資産運用の知識を深め、賢く運用して将来に備えましょう。株式投資は、今後さらに利用者が増加していくことが予想されます。興味がある方はこの機会に小さな資金からスタートしてみましょう。


  第1回「株主優待・配当の魅力」 >>
 証券会社ランキングと株式投資初心者におすすめの本
ネット証券比較
証券会社を選ぶポイントは、取引手数料と投資情報ツールです。大きな成功を収めているトレーダーの中には、取引手数料の安い証券会社と優れた投資情報ツールが使える証券会社を使い分けている方も珍しくありません。まずはいろいろと試して、自分のトレードスタイルに合った使いやすい証券会社を見つけましょう。
SBI証券
ネット証券最大手。通常取引の取引手数料はジョインベスト証券に次ぐ安さ。IPO(新規公開株)の取り扱い実績が豊富な点も魅力。米国・韓国・中国等の株式や投資信託の取り扱いも豊富。
楽天証券
楽天グループの証券会社。1注文の約定代金に対して手数料を支払う「ワンショットコース」と、1日の約定代金に対して手数料を支払う「いちにち定額コース」がある。投資情報ツールの評価が高い。
松井証券
日本の草分け的なネット証券会社。QUICKリサーチネットが無料で利用可能、10万円以下の取引は手数料無料など、サービスが充実。
マネックス証券
逆指値、先頭指値、優先指値といった指値注文の他、連続注文、リバース注文、サーフィントレードといったアクティブトレード専用の注文方法を豊富に取り揃えている点が大きな魅力。独自の夜間取引市場を開設しており、一部銘柄は取引時間外でも取引できる。
株式投資の基礎知識を得るための初心者向け本
バフェットとソロス 勝利の投資学
ウォーレン・バフェットとジョージ・ソロスという現代を代表する投資家の投資哲学の共通点を分析しているのが本著。一見対照的な二人の投資手法を分析していくと、23もの共通点が出てきます。ゼロからスタートし、投資だけで数十億ドルの資産を築き上げた2人の投資手法は非常に参考になります。
デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術
株式市場で勝てるようになるためにはどういう心構えが必要なのかを実際のケーススタディをもとに学ぶことができます。本著はデイトレードと題されていますが、その発想術は、株式投資をするもの全てに共通する基本的な考え方と言えます。
テクニカル分析入門―株の売り時、買い時を知る
元フィスコのアナリストでチャート分析の第一人者、田中勝博さんが執筆したチャート分析の入門書です。チャート分析の基本はもちろん、相場で儲けるための心理コントロールについても書かれて非常に参考になります。株式初心者にお薦めの一冊です。

▲ページの先頭に戻る

2007(C)節約生活