新型コロナによる家計への影響を節約で乗り切ろう

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新型コロナに節約で対抗する方法とは?家計を見直して収入減に備えよう

新型コロナウイルスの影響は、企業業績だけではありません。在宅勤務が増えると、それだけ光熱費が高くなる他、インターネットを従量課金で契約している場合、通信費用も高くなる傾向があります。

また今年の夏のボーナスも大きく減少していますが、それ以上に影響が出るのは冬のボーナスでしょう。飲食や宿泊、旅行業界等ではボーナスを見送るケースが多数出てくるのは間違いありません。新型コロナがこれ以上猛威を振るえば、業種・職種によっては雇用すら脅かされる可能性があります。

将来の収入減に備えるため、このタイミングで改めて家計を見直しましょう。

新型コロナを受け、家計を見直しに着手した人は6割超!みんなが節約したのは?

クラウド型会計ソフト、家計簿ソフトを手掛けるマネーフォワードが、家計管理アプリ「マネーフォワードME」のユーザー7,827名を対象に、「コロナ渦の個人の家計調査」を実施。その結果を2020年5月26日に発表しました。

この調査結果を分析すると、6割を超える方が収入の減少が不安と回答。資産の減少含めると実に8割を超える方が将来に不安を感じていることがわかります。また実際に支出の削減に取り組んでいる方も6割に達しており、ユーザーの節約に対する意識は極めて高いと言えるでしょう

では具体的にみんなはコロナ渦の中、何を節約しているのでしょうか?以下は支出見直しのためにみんなが取っている行動トップ6です。

  1. 食費を節約 73%
  2. 日用品費を節約 63%
  3. 携帯電話事業者の乗り換え・プランの見直し 19%
  4. 購読料のかかる新聞・雑誌の見直し 12%
  5. 保険の見直し 11%
  6. 電気・ガスの事業者の乗り換え 6%

表1:支出の見直しのために、とった行動(マネーフォワード調べ)※複数回答可

参考「コロナ禍の個人の家計実態調査」を実施|株式会社マネーフォワード
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20200526-mf-press/

この結果を少し考察してみます。まず食費を節約に関してですが、これは外食が減ったことによる減少と考えられるため、本当の節約ではないように思います。どちらかと言えば自動的に減った費用を節約にカウントしているのかもしれません。

2位の日用品費を節約は、納得感があります。家にいる時間が長くなると、それだけ日用品の消耗も激しくなります。この費用を節約するのは、家計にとって間違いなくプラスでしょう。

筆者はこの期間、ネットショップの利用が激増しました。その際に1円でも安くという気持ちでショップ回りをしたのは言うまでもありません。

3位の携帯電話事業者の乗り換え・プランの見直しも、家計の節約に役立つ定番の手法です。節約生活編集部内を見ても、半数以上が格安SIM・格安スマホを使っています。最近はiPhoneを利用できる格安スマホ事業者も増えているので、この機会に携帯電話の事業者を見直してみるのも良いでしょう。

4位の購読料のかかる新聞・雑誌の見直しというのは少し意外な結果でした。最近は新聞や雑誌を購読していない家庭も多いので、まさかランクインするとは。マネーフォワードMEのユーザーは新聞を読んでいる方が多いからこその結果かもしれません。

筆者は新聞や雑誌だけではなく、動画配信サービスの見直しをおすすめします。Hulu、Amazonプライム、ネットフリックス、FOD、Paravi等、様々な動画配信サービスがありますが、みなさんは複数契約したまま放置していませんか?

動画配信サービスによっては、取り扱う作品がほとんど変わらないケースもあります。家計を節約するのであれば、この機会に断捨離に取り組み、利用するサービスを1つに絞りましょう。

筆者のおすすめはFODです。他の動画配信サービスと比較すると、無料動画の本数は少し少な目ですが、FOD独占の動画も多数ある他、この費用の中で雑誌読み放題までついてきます
また、FODは、毎月8のつく日にボタンを押すと400ポイント貯めることができます。8のつく日は月に3回あるので、ボタンを押すだけで毎月1,200ポイント貯めることができるのです。貯めたポイントは、動画のレンタル作品や、電子書籍(マンガ)で利用できます。これは使わない手はないでしょう。筆者はもちろん会員です。

FOD

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フジテレビが運営する動画配信サービス。フジの月9はもちろん、FODオリジナルドラマ「東京ラブストーリー」やノイタミナ枠のアニメを一部独占配信。雑誌読み放題サービスも無料付帯する。

月額料金 896円
ここがおすすめ 毎月8のつく日にFODにアクセスし、ボタンを押すと400ポイントプレゼント!

5位の保険の見直し毎月の固定費を減らす上でも有効です。最近はオンラインに対応した無料保険相談のサービスもあるので、保険の見直しを検討している方は、この機会に相談してみると良いでしょう。ちなみに以下でご紹介しているほけんのぜんぶは、オンラインで無料保険相談するだけで、お米やビール、お水等日々の生活に役立つものがもらえます

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶ画像

オンライン無料保険相談の大手。プロのFPにオンラインで保険や家計の相談ができる。オンライン保険相談が完了すると無料で日々の生活役立つアイテムがもらえる点も嬉しい。無料保険相談したユーザーの満足度は93%以上と非常に高い。

6位の電気・ガス事業者の乗り換えも間違いなく家計の節約に繋がります。まだ見直したことがないという方は、この機会に見直しましょう。長い目で見れば、何千円、何万円も家計を節約することができるはずです。

節約テクニックを駆使して家計を守り抜き、新型コロナの脅威を乗り切ろう

新型コロナの問題は簡単に収束しそうにありません。最低でも1年以上、現在のような状況が続くと考えておくべきでしょう。また新型コロナの脅威が去ったとしても、コロナ前のような生活はすぐには戻ってこないかもしれません。

そんな時、力を発揮するのが節約という手段です。

収入が増えない(減る)なら節約テクニックを駆使することで、使えるお金を増やす。これが最善の対抗策です。新型コロナの脅威に負けず、家計を守り抜きましょう!

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