カーシェアリングで節約できるのか マイカーやレンタカーと料金を比較

カーシェアリングで節約はできるの?

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  1. 住宅ローンの借り換えは効果ある?

カーシェアリングで節約できる?
-マイカー維持費やレンタカー料金と比較してみた-

カーシェアリングで節約できる?

「カーシェアリングで節約できる?」を活用した際の節約額は年間約404,328です

自家用車にかかる費用の試算3年間の合計費用:208万2,852円

購入費用 3万8,580円/月※車両価格124万円(中古)36回払いボーナス返済なし、金利7%で試算
自動車重量税 625円/月 (2年目に初回継続検査15,000円で計算)
自動車税 2,875円/月(3万4,500円/年で計算)
車検費用 2,224円/月(1回6万6,730円/2年で計算)
ガソリン代 3,900円/月 (130円/1L、30L使用で計算)
自賠責保険(強制) 1,087円 (39,120円/3年で計算)
自動車保険(任意) 8,150円/月

→月額合計:5万7,857円
→年間合計:69万4,284円
→3年間総額:208万2,852円
※その他、各種メンテナンス費用(オイル・タイヤ交換、洗車・修理など)、駐車場代

カーシェアリングにかかる費用の試算3年間の合計費用:86万9,868円

タイムズカープラスに切り替えた場合

カード発行料 約43円 (初回のみ1,550円 ÷36ヶ月)
基本料金 1,030円/月
使用料 2万4,120円 (土日祝日を中心に月6回、6時間パック4,020円を利用した場合)
無料利用分 -1,030円

→月額合計:2万4,163円
→年間合計:28万9,956円
→3年間総額:86万9,868円

  • 毎月の返済額は、5万7,857円-2万4,163円=3万3,694円の軽減!
  • 年間費用は、69万4,284円-28万9,956円=40万4,328円の軽減!
  • 3年間の総費用は、208万2,852円-86万9,868円=121万2,984円の削減!

年約40万4,328円の節約に!

節約額の試算内容を詳しく見る

第3の選択肢 カーシェアリング

「車を利用したいけど、自家用車は維持費がかかるのがネック。安く車を利用できないかな?」と、考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで選択肢になるのが、カーシェアリング。利便性の良さと料金の安さから、維持費を抑えて車を利用したい層から注目を集めています

では、果たしてカーシェアリングはどれくらいお得なのでしょうか。

本特集では、カーシェアとマイカー所有、カーシェアとレンタカー、それぞれどちらがお得に車を利用できるのかを比較してみました

カーシェアリングとは?

カーシェアリングとは?

カーシェアリングとは、事前に登録を行うことで、会員同士で車をシェアして利用することのできるシステムです。

カーシェアリング用のパーキング(ステーション)に停めてある車を、ネット(パソコン・スマートフォン)から予約して、気軽に利用することができます。ステーションは全国にあり、好きな場所で好きな車種に乗ることが可能です。

レンタカーを利用する場合とは異なり、カーシェアリングは対面で車の引き渡し手続きをする必要がありません。事前に予約をしておけば、ステーションで車に専用のカードをかざすだけで車を利用することができます。

カーシェアリングの料金体系は、とてもシンプル。入会時にカード発行手数料として1,000円~1,500円程度を支払った後は、月額基本料金1,000円前後と、車を利用した時間(場合によっては距離)に応じた金額を支払うだけ。それ以外の費用(ガソリン代や保険料など)は一切かかりません※事故や交通違反があった場合を除く

さらに、月額基本料金に利用料金が含まれているカーシェアリング会社もあります。例えば、タイムズカープラスの月額基本料金1,030円には、月に1時間15分相当の無料利用料金が付帯します(ベーシッククラス:15分/206円の場合)。1回10~15分単位で利用できる点も、カーシェアリングならではの魅力の1つでしょう。

カーシェアリングとマイカー(自家用車)を比較!

それでは、マイカーを購入して利用する場合と、カーシェアリングを利用する場合の料金を比較してみましょう。マイカーを購入した場合にかかる費用(3年間)は、以下の通りです

車種 日産ノート S DBA-E12 2012年9月(平成24年9月) 発売モデル
車両価格 124万円(中古)38,580円/月(36回払いボーナス返済なし、金利7%で試算)
自動車重量税 625円/月 (2年目に初回継続検査15,000円で計算)
自動車税 2,875円/月(3万4,500円/年で計算)
車検費用 2,224円/月(1回6万6,730円/2年で計算)
ガソリン代 3,900円/月 (130円/1L、30L使用で計算)
自賠責保険(強制) 1,087円 (39,120円/3年で計算)
自動車保険(任意) 8,150円/月
※東京海上日動自動車保険、以下の条件で試算
年齢 30歳
免許 ゴールド
用途 日常・レジャー使用
保証範囲 記名被保険者とその配偶者(26~34歳)に限定する
車両保険 あり
車両新価保険特約 なし
レンタカー費用等選べる特約 なし

月額合計:最低5万7,857円
3年間総額:208万2,852円

※プラス各種メンテナンス費用(オイル・タイヤ交換、洗車・修理など)、駐車場代

続いて、カーシェアリングを同様の期間(3年間)利用した場合の料金を見てみましょう

タイムズカープラス

タイムズカープラス

カード発行料 約43円 (初回のみ1,550円 ÷36ヶ月)
月額(基本料金) 1,030円
月額(使用料) 24,120円 (土日祝日を中心に月6回、6時間パック4,020円を利用した場合)
無料利用分 -1,030円

タイムズカープラスをチェックする

月額合計:2万4,163円
3年間総額:86万9,868円

マイカーの場合「自分の資産」となるため一概に比較するのは難しいですが、月の料金だけを比較してみると、倍以上の開きがあることがわかります。

カーシェアリングとは?

自家用車は、修理や買い替えが必要になった場合には、さらに費用がかかることも想定しておかなければなりません。一方、カーシェアリングは、メンテナンスや修理は不要。ガソリン代・保険料も料金に含まれています。使用頻度が低ければ、その分、月の料金はさらに安くなります。

ただし、カーシェアリングは予約制のため、他の人と予約が重なると、車を使いたいときに借りられない可能性があります。その場合、希望する車種に乗れなかったり、一番近くのステーションが利用できなかったりと不便を感じることも。

また、カーシェアリングは車を購入する仕組みではないため、自分の好きなように車内をカスタマイズすることもできません。

03カーシェアリングとレンタカーを比較!

それでは、カーシェアリングとレンタカーを比較した場合はどうでしょうか。ここでは、日帰り旅行(12時間利用)と2泊3日の旅行(60時間利用)、それぞれのパターンで試算しました。

ニッポンレンタカー

ニッポンレンタカー

車種 新型プリウス
日帰り旅行(12時間利用) 11,773円
(内訳:12時間パック11,448円+ガソリン代325円 ※燃費40.8km/1L、100km、2.5L、130円/Lで試算)
2泊3日の旅行(60時間利用) 38,129円
(内訳:24時間パック13,608円+1日延長11,448円×2+ガソリン代1,625円 ※燃費40.8km/1L、500km、7.5L、130円/Lで試算)

※どちらも車両・対物事故免責額補償制度を利用する場合は+1,080円/1日が必要

ニッポンレンタカーをチェックする

カレコ カーシェアリング

カレコ カーシェアリング

車種 新型プリウス
日帰り旅行(12時間利用) 7,800円
(内訳:12時間パック料金6,300円+距離料金1,500円※15円/1km、100kmで試算)
2泊3日の旅行(60時間利用) 29,400円
(内訳:24時間パック料金7,800円×2+12時間パック料金6,300円+距離料金7,500円※15円/1km、500kmで試算)

カレコ カーシェアリングをチェックする

レンタカーと比較した場合でも、料金の安さはカーシェアに軍配が上がりました。しかし、これはあくまでも1回の旅行の場合です。カーシェアリングは毎月基本料金を支払う必要があるため、「車を運転するのは年に数回、旅行・レジャーで利用するだけ」という方であれば、レンタカーとさほど変わらない金額になるでしょう。

また、タイムズカーシェア・カレコカーシェアリングとも12時間パック以上の利用の場合、1kmあたり15~16円の距離料金が加算されます。旅行先が遠方で移動距離が長い場合には、レンタカーの利用の方がお得になるケースもあるでしょう。

ただし、レンタカーにはキャンセル料が発生することがあります。一方のカーシェアリングは、直前まで(利用時間まで、1分前までなど)予約をキャンセルすることが可能で、キャンセル料もかかりません

04カーシェアはこんな人に向いている

カーシェアリングとは?

カーシェアリングは、車を利用したいけど「1回の使用時間は短い」「月の固定費を抑えたい」という方にとっては、大きなメリットがあります。例えば「週に2回は少し離れたショッピングモールに行きたい」「週末はドライブがしたい」という方は、マイカーやレンタカーを利用するよりも、料金を安く抑えられるでしょう。さらに、ステーションが近くに複数あれば、利便性も高まります。

ただし、カーシェアリングは「車を毎日の通勤で使用したい」という方には向いていません。その場合、カーシェアを利用すると料金が高額になり、マイカーの方が割安にすむケースが多いでしょう。また、旅行やレジャーなどの使用で長時間かつ長距離の利用が中心の場合には、レンタカーを利用した方がお得になることもあります

本特集を参考に家庭の利用シーンを想定して、上手にカーシェアリング活用し節約に取り組んでみましょう。

著者:久我裕紀

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