「ドコモのスマホ料金を節約する方法」を活用した際の節約額は年間約26,760円です
ドコモ…ドコモの料金プラン(※通信費のみ)を1人で利用した場合
合計:月額4,680円×12ヵ月=56,160円
格安SIM…mineoでドコモとほぼ同じ料金プランに加入した場合
合計:月額2,450円×12ヵ月=29,400円
ドコモと格安SIMの1年間にかかるスマホ料金を比較すると
56,160円ー29,400円=26,760円
年間約26,760円の節約!
節約額の試算内容を詳しく見る
現在、ドコモのスマホを利用している方の中には、毎月のスマホ代が8,000円~1万円程度かかっており、高いと感じている方も多いのではないでしょうか?
実はドコモのスマホ代は、少しの工夫で節約することが可能です。さらに、スマホ代は、毎月定期的に発生するため、少しでも抑えることができれば、年間で大きな節約効果が期待できるメリットも。
そこで今回は、「ドコモのスマホ代の節約」に注目。現在、ドコモのスマホを利用しているユーザー向けに、毎月のスマホ代を節約する方法を、簡単に取り組める順にわかりやすくご紹介します。
毎月のスマホ代が高いと感じており、少しでも節約したいと考えているドコモユーザーの方は、ぜひチェックしてみてください。
毎月のスマホ代は節約したい、でもドコモから他社へ乗り換える気はない・・・という場合、毎月のスマホの利用状況を基準に、現在契約している料金プランが適切か、見直しを行うのがおすすめです。
料金プランを見直す際は、以下の点に注目し、不要なものに加入していないか、他に自分に合ったプランはないか、しっかり確認しましょう。
加入している料金プランの通信データ容量と、毎月利用する通信データ容量が妥当か確認しましょう。WiFiを利用することが多く、そこまで通信データ容量を消費しない場合、通信データ容量の少ないプランに変更するのがおすすめ。
090・080から始まる電話番号で音声通話を利用することが多いか、また、音声通話をよく利用する場合、1回あたりの通話時間や、誰と通話することが多いかを確認し、自分に合った音声通話かけ放題を利用しましょう。
メールやLINEでのやり取りが主で、音声通話をほとんど利用しない場合は、音声通話かけ放題オプションを外すのも一つの方法です。(※2019年6月1日からドコモが提供を開始した新料金プラン「ギガホ/ギガライト」では、「音声通話かけ放題」はオプションになっています)
ドコモショップや家電量販店などで、新規申し込みや機種変更を行った場合、特定のオプションへの加入を条件に、割引が適用されるケースがあります。特に、新規申し込み時や機種変更時から一度も料金プランの見直しを行っていない・・・という場合、不要なオプションに入ったままになっていないか、確認することが大切です。
ちなみに、現在契約している料金プランの確認および、料金プランの変更は、ドコモショップや家電量販店へ足を運ばなくても、ドコモのオンライン手続きサービス「My docomo」を利用すれば、スマホやPCから簡単に操作することが可能です。
ドコモのスマホ代を少しでも節約したい場合、毎月のスマホ代の支払いでポイント(dポイント)がお得に貯められる「dカードGOLD」の利用がおすすめです。
年会費 | 11,000円(税込) |
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ポイント還元率 |
通常
dカード特約店
ドコモ利用料金(携帯・スマホ・ドコモ光) |
主な特典・付帯サービス |
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NTTドコモが発行するゴールドカード。通常のポイント還元率は1%だが、ドコモのスマホ代の支払いや、ドコモ光の料金支払いに利用すると、ポイント還元率は10%にアップ。お得にポイントを貯めることができる。ちなみに、貯めたポイントは、毎月のスマホ代の支払や、dマーケット、d払い、商品との交換等、様々な形で利用可能。
また、スマホが紛失・故障した場合に購入から3年間、最大10万円分の補償が受けられる「dカードケータイ補償」や、最高1億円の海外旅行傷害保険等が付帯する点もチェックしておきたい。
年会費が11,000円(税込)かかる点には注意が必要だが、毎月のドコモのスマホ代が9,000円の場合、1ヵ月900ポイント、年間10,800ポイントが貯まり、1ポイント=1円換算で利用可能。毎月のスマホ代の支払いで、dカードGOLDの年会費を回収することができる。
スマホ代の支払いでお得にdポイントが貯められるdカードGOLDは、ドコモユーザーであれば、ぜひ持っておきたい一枚。
自宅のネット環境に、ドコモが提供する光回線「ドコモ光」を利用し、ドコモのスマホとセットで利用するのも、ドコモのスマホ代を節約できるおすすめの方法の一つ。
ドコモ光とドコモのスマホをセットで利用すれば、毎月のスマホ代に割引(ドコモ光セット割)が適用され、ドコモのスマホを安く利用することができます。
ちなみに、ドコモ光セット割の割引額は、契約しているスマホの料金プランによって、以下のように異なります。
ドコモ光セット割
料金プラン | スマホ代の割引 |
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ギガホ・ギガライト | 1回線につき、永年最大1,000円/月 割引
※「ギガライト(ステップ1:~1GB)」は割引なし |
カケホーダイ&パケあえる ※2019年6月1日以降、新規申し込み停止 |
1年間、毎月100円~3,500円割引(※料金プランによって割引額が異なる) ※代表回線のスマホ料金が割引対象 |
また、ドコモのスマホ料金と同様、ドコモ光の料金支払いにdカードGOLDを利用すれば、10%ポイントが還元され、お得にdポイントを貯めることが可能。
さらに、ドコモ光では、高額のキャッシュバック特典が受けられるキャンペーンを頻繁に実施しているので、新規申し込みをする際は、キャンペーンを上手く活用するのがおすすめです。
NTTドコモが提供する光回線。プロバイダ料金込みで月額4,000円~(※マンション/2年定期契約/対応プロバイダ【タイプA】の場合)とリーズナブルな料金を実現している。
また、ドコモのスマホとのセット利用で、ドコモのスマホ料金が割引になる「ドコモ光セット割」を用意しているほか、高額キャッシュバックが受けられる新規申し込みキャンペーンを実施している点もチェックしておきたい。
さらに、毎月のドコモ光料金の支払いにdカードGOLDを利用すれば、10%ポイントが還元され、お得にdポイントが貯められる点も魅力。
自宅のネット環境に光回線の利用を検討しているドコモユーザーにとって、ドコモ光は有力な選択肢の一つといえるだろう。
格安SIMへの乗り換えも、毎月のスマホ代を節約する際に、検討したい方法の一つです。
格安SIMとは、電話番号や端末を識別するための情報が書き込まれた「SIMカード」のこと。ドコモで購入したスマホ端末を継続して使う場合、ドコモ回線に対応している格安SIMを利用すれば、端末のSIMカードを差し替えるだけで簡単に利用することが可能です。(※ただし、端末や格安SIMによっては、端末のSIMロック解除が必要な場合も)
ちなみに、格安SIMへの乗り換えを機にスマホ端末も新しくしたい場合は、「格安SIM(SIMカード)とスマホ端末」がセットになった格安スマホを利用すると良いでしょう。
格安SIMや格安スマホを利用すれば、今までと同じようにスマホが使えつつ、毎月のスマホ料金を大幅に節約することが可能。
SIMカードの種類や、利用するプランによって、料金は異なりますが、例えば、mineo(マイネオ)の格安SIMを利用した場合の料金を試算すると、月額料金は以下のようになります。
合計(月額基本料金+オプション)月額2,965円(税込)
格安SIMに乗り換えることで、毎月のスマホ代を3,000円以下(※利用するプランによって異なる)に節約できる点は、嬉しいポイント。
「○○○@docomo.ne.jp」のドコモのメールアドレスが使えなくなる点や、ドコモの解約+格安SIMの新規申し込み等が必要になるため、他の方法と比較すると手続きがやや面倒な点には注意が必要ですが、格安SIMや格安スマホへの乗り換えは、その分、大きな節約効果が期待できます。
毎月のスマホ代をできるだけ節約したい人は、格安SIMや格安スマホへの乗り換えを検討すると良いでしょう。
料金プラン例 | デュアルタイプ:音声通話機能付きSIM(※Dプラン)
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おすすめのオプション | mineoでんわ10分かけ放題:月額935円(税込) |
通信データ容量の繰り越し | 〇 |
家庭用の光回線「eo光」で有名な関西のプロバイダ「オプテージ(旧ケイ・オプティコム)」が提供する格安SIM。MMD研究所が実施する「格安SIM利用動向調査 iPhone利用者シェア(2018年)」において2年連続で第1位を獲得する等、数ある格安SIMの中でも高い人気を誇っている。ドコモ、au、ソフトバンクの回線に対応。
mineoでは、通信データ容量に応じて、500MB、3GB、6GB、10GB、20GB、30GBの6つの料金プランを用意。スマホのライトユーザーからヘビーユーザーまで、自分に合った料金プランを選択することができる。
また、家族や友人はもちろん、全国のmineoユーザーと通信データ容量のシェアができる「パケットギフト」や「フリータンク」等、他社にはない、ユニークな独自サービスを多数展開している点もチェックしておきたい。
格安SIMを利用して、毎月のスマホ代を節約する際、mineoはぜひ利用を検討したい格安SIMの一つ。
料金プラン例 | 音声通話機能付きSIM
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おすすめのオプション |
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通信データ容量の繰り越し | 〇 |
大手インタネットプロバイダ「BIGLOBE(ビッグローブ)」が提供するドコモとauの回線に対応した格安SIM。
BIGLOBEモバイルでは、通信データ容量に応じて、1GB(※音声通話機能付きSIMのみ)、3GB、6GB、12GB、20GB、30GBの6種類を用意しており、自分に合った料金プランを選択することができる。
また、「YouTube」や「AbemaTV」、「Spotify」、「AWA」等、特定の動画・音楽サービス利用時に発生する通信量が通常の通信データ容量にカウントされず、無料で利用できる月額528円(税込)~の「エンタメフリー・オプション」を用意しているほか、月額660円(税込)の「BIGLOBEでんわ3分かけ放題」や月額913円(税込)の「BIGLOBEでんわ10分かけ放題」等、通話オプションが充実している点も嬉しい。
BIGLOBEモバイルは、スマホで動画や音楽を視聴することが多い人におすすめといえるだろう。
スマホ代は、毎月、コンスタントに発生するため、料金を安く抑えることができれば、長期的に見ると、高い節約効果が期待できます。
比較的簡単に取り組める節約にチャレンジする際、スマホ代の節約は有力な候補といえるでしょう。
上記でご紹介したように、ドコモのスマホ代を節約する方法はいくつかあります。現在、ドコモのスマホを利用しており、毎月のスマホ料金が高いと感じている方は、本特集を参考に、自分に合った方法を見つけ、毎月のスマホ代を賢く節約しましょう。
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