ペット保険の保険料を節約!高齢の犬や猫でも保険料が上がらない保険は?

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ペット保険を節約する方法 - ペットが高齢になっても保険料が有利なおすすめの保険は? -

ペット保険を節約する方法

「ペット保険を節約する方法」を活用した際の節約額は年間約39,360です

げんきナンバーわん(ペット&ファミリー損害保険会社) ※スリムタイプでない

小型犬・9歳・プラン70に加入の場合

保険料……月額6,210円

フリーペットほけん(FPC)

小型犬・9歳・70%保証プランに切り替えた場合

保険料……月額2,930円

月額6,210円-月額2,930円×1年間(12ヶ月)=3万9,360円

年間 3万9,360円の節約!

ペット保険の保険料を節約するには

ペット保険の保険料を節約するには

公的な健康保険がない犬や猫は、病気やケガの治療を受けた際の医療費がかさみがちです。
現在、犬や猫と暮らしている方の中には、すでにペット保険に加入している方も多いでしょう。

ほとんどのペット保険は、1年ごとに契約更新となり、保険料が毎年上がっていきます。つまり、ペット保険はペットが高齢になればなるほど保険料がアップ
なかにはペットが高齢になることで、保険料が家計を大きく圧迫するケースもあります
ペット保険の保険料を節約するためには、ペットの年齢が上がっても保険料が上がりにくいタイプのペット保険や、一定年齢以上になると保険料が上がらないタイプのペット保険を選ぶと安心です。

今回の節約生活の特集では、「ペット保険の節約」をテーマに、高齢の犬や猫でも保険料の負担が少ないペット保険をご紹介します。

犬や猫は何歳から「高齢」なの?

一般的に、犬や猫は7歳から8歳をすぎると高齢と言われます。これは人間の年齢に換算すると44歳から50歳くらいに相当します。
ペットも人間同様、高齢になればなるほど病気やケガで通院する機会が増えることから、ペット保険では、加入可能な年齢の上限を「7歳」もしくは「8歳」に設定しているものが少なくありません

ただし、現在は犬・猫ともに室内飼育が主流となり、動物医療も高度化し、普及していることもあり、ペットの健康寿命が大幅に伸びています。動物それぞれの個体差も非常に大きいため、一律で「○歳以上は高齢」と言い切ることができないのが実情でしょう。

ペット保険を検討する場合は、加入可能年齢が重要なポイントになるため、「高齢」とされる基準年齢を知っておくことが大切です。その一方で「散歩の量を調整する」「ペットフードをシニアタイプに変える」といったライフスタイルを変えるタイミングについては、個々の動物の状態や獣医師のアドバイスをもとに判断することをおすすめします。

保険料節約におすすめのペット保険 その1

フリーペットほけん(FPC)

フリーペットほけん(FPC)

保険料試算
※70%補償プラン、満9歳時点、犬は小型犬の場合

月額2,930円
月額2,930円

フリーペットほけんは、少額短期保険会社・FPCが取り扱うペット保険です。
インターネットでの保険販売を行うことで保険料を抑えており、12歳以降の保険料は上昇しないという、ペット保険のなかでもめずらしい保険料体系を採用している点が特徴です。
具体的には、ペットが4歳から5歳になる時点と、8歳から9歳になる時点、11歳から12歳になる時点にそれぞれ保険料の上昇がある以外は、1歳から4歳まで、5歳から8歳まで、9歳から11歳まで、そして12歳以降の保険料は一定となります。
特に猫や小型犬は、保険料の上昇が抑えられており、1歳から加入しても生涯2回の料金上昇で済む点が大きなメリット。
加入可能な年齢は、犬・猫ともに8歳までという点も嬉しいポイントと言えるでしょう。また、ペット保険加入後は終身まで補償を継続することができます。
補償プランには、病気やケガの治療費用(入院・通院・手術)を50%までカバーする「50%補償プラン」と、同じく70%までカバーする「70%補償プラン」があります。

※今後の商品改定等により保険料が変更となる場合があります。
※保険商品の内容については、必ず重要事項説明書等でご確認ください。

フリーペットほけんの補償内容

補償プラン
  • 50%補償プラン……病気・ケガによる通院・入院・手術費用の50%を補償
  • 70%補償プラン……病気・ケガによる通院・入院・手術費用の70%を補償
補償内容
(プラン共通)
通院1日あたり12,500円まで(年間30日まで)
入院1入院あたり125,000円まで(年間3入院まで※入院日数制限なし)
手術1回あたり100,000円まで(年間1回まで)

※補償の対象外となる項目もあります。詳細は、重要事項説明書およびFPCペット保険普通保険約款でご確認ください。

対象動物
(加入可能年齢)
犬・猫(生後30日以上9才未満)※終身継続可能
保険期間 1年間 ※満期時自動更新(解約申請のない場合)

フリーペットほけん(FPC)をチェックする

保険料節約におすすめのペット保険 その2

PS保険(ペットメディカルサポート)

PS保険(ペットメディカルサポート)

保険料試算
※70%補償プラン、満9歳時点、特約なし、犬は小型犬の場合

月額3,180円
月額2,750円

PS保険は、少額短期保険会社・ペットメディカルサポートが取り扱うペット保険です。
保険料の上昇が3年に1回とゆるやかなうえ、インターネットでダイレクト販売を行うことで保険料を手頃な水準に抑えている点が最大の特徴。
通院・入院・手術の治療費をカバーできるほか、歩行困難になった場合の車イス費用の補助が付帯するなど、ペットの高齢化に合わせた補償を提供しています。任意の特約を付帯すると「ペットセレモニー費用」として、火葬費用が最大3万円まで補償されます。
加入可能な年齢は犬・猫ともに8歳11ヶ月まで。加入後の契約更新は終身可能です。
補償プランは、治療費のカバー割合に応じて「50%補償プラン」「70%補償プラン」「100%補償プラン」の3種類。
また、契約者サービスとして、ペットの病気やしつけなどの相談に獣医師が24時間365日対応する無料の電話相談サービス「獣医師ダイヤル」を利用することができます。

PS保険の補償内容

補償プラン
  • 50%補償プラン……病気・ケガによる通院・入院・手術費用の50%を補償
  • 70%補償プラン……病気・ケガによる通院・入院・手術費用の70%を補償
  • 100%補償プラン……病気・ケガによる通院・入院・手術費用の100%を補償
補償内容
(プラン共通)
通院1日あたり10,000円まで(年間最大20日まで)
入院1日あたり20,000円まで(年間最大30日まで)
手術1回あたり100,000円まで(年間最大2回まで)
車イスの補償最大100,000円まで
ペットセレモニー費用特約(任意セット)最大3万円まで
対象動物
(加入可能年齢)
犬・猫(生後30日以上8歳11か月まで)※終身継続可能
保険期間 1年間 ※満期時自動更新(解約申請のない場合)

PS保険(ペットメディカルサポート)をチェックする

保険料節約におすすめのペット保険 その3

げんきナンバーわん スリム(ペット&ファミリー損害保険会社)

げんきナンバーわん スリム(ペット&ファミリー損害保険会社)

保険料試算
※プラン70、満9歳時点、犬は小型犬の場合

月額3,230円
月額2,430円

げんきナンバーわん スリムはペット&ファミリー損害保険会社が取り扱うペット保険です。
同社が提供するもうひとつのペット保険「げんきナンバーわん」と比較しても、保険料が割安な水準に抑えられています。また、10歳以上は保険料の上昇がゼロになる独自の保険料体系も大きな魅力です。
また、通院・入院・手術にともなう治療費に加えて、先天性の膝蓋骨脱臼や、歯肉炎を起こしている場合の歯石除去も補償対象に含むなど幅広い疾病をカバーしている点も大きなメリット(※対象・対象外の疾病は重要事項説明書に記載)。
加入可能な年齢は犬・猫ともに満7歳以下と、他のペット保険と比較するとやや低年齢になっている点や、1日あたり3,000円の免責金額がある点にも注意しておきましょう。
補償プランには、治療費の50%を補償する「プラン50」と70%を補償する「プラン70」があります。ふたつのプランは、補償割合に加えて年間の支払限度額も異なるため、こちらも留意しておきたいポイントです。

げんきナンバーわん スリムの補償内容

補償プラン
  • プラン50……治療費の50%を補償
  • プラン70……治療費の70%を補償
補償内容
(プラン共通)

通院 入院 手術

  • 年間支払い限度額50,000円まで(1日あたりの免責金額3,000円)※支払回数・1日の限度額なし
  • プラン70……年間支払い限度額70,000円まで(1日あたりの免責金額3,000円)※支払回数・1日の限度額なし
対象動物
(加入可能年齢)
犬・猫(生後45日以上~満7歳以下)※終身継続可能
保険期間 1年間 ※満期時自動更新(解約申請のない場合)

げんきナンバーわん スリム(ペット&ファミリー損害保険会社)をチェックする

保険料節約におすすめのペット保険 その4

セレクトBEST(ペッツベスト少額短期保険株式会社)

セレクトBEST(ペッツベスト少額短期保険株式会社)

保険料試算
※支払割合80%、特約なし、フィット50万、免責2万円、満9歳時点、犬は小型犬(Aグループ)の場合

月額3,480円
月額2,260円

セレクトBESTは、ペッツベスト少額短期保険株式会社が取り扱うペット保険です。
ペット保険では初めてとなる「自由設計型」の補償プランを採用しており、契約者が複数の補償を組み合わせることで希望に沿ったプランを組み立てて加入することができます。
選べるのは、年間補償額(保険金額)の上限と、年間の免責金額(自己負担額)、および、治療費における保険金の支払割合(補償割合)の3種類。みっつを組み合わせることで合計28通りのプランを設計可能です。
また、プレミアム特約を追加することで、治療費が特に高額になる特定の費用をピンポイントでカバーすることができます。
加入可能な年齢は犬・猫ともに12歳11ヶ月までと長く、加入後は終身継続が可能。ペットが高齢になってからペット保険を検討しはじめた方にとって、有力な選択肢となるでしょう。

NEWセレクトBESTの補償内容

補償プラン
  • ワイド……年間限度額100万円まで
  • フィット……年間限度額50万円まで
  • ミニ……年間限度額20万円まで
補償内容
(プラン共通)
通院 入院 手術
ワイド・フィット・ミニとも、年間免責金額(2万円、5万円、10万円から選択)と支払割合(80%、60%から選択)に応じて補償 ※回数制限・1日あたりの補償限度額なし
プレミアム特約(任意)
特定の医療費用をカバー(放射線医療、心臓手術、白内障手術、CT検査、MRI検査、椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼、靭帯損傷、胆嚢切除、肉球または爪の裂傷・切り傷・刺し傷、有毒物質または異物の飲み込み)
対象動物
(加入可能年齢)
犬・猫(生後50日以上12歳11か月まで)※終身継続可能
保険期間 1年間 ※満期時自動更新(解約申請のない場合)

セレクトBEST(ペッツベスト少額短期保険株式会社)をチェックする

ペット保険は「高齢時の保険料」「補償の割合」「加入可能年齢」をチェック!免責金額の知識も持っておこう

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犬や猫と一緒に暮らしているご家庭であれば、現在ペット保険に加入しており、乗り換えを検討しているという方や、ペット保険への加入を検討しているという方は多いでしょう。
平均寿命が伸びている犬や猫だからこそ、7~8歳をすぎて高齢になると病気の心配とともに医療費が心配になるもの。
ペット保険を比較・検討する際は、現在の保険料に加えて、高齢期を迎えたときの保険料もチェックしておきましょう。
また、治療費の何割を補償してもらえるのか、何歳まで加入できるのかも重要なチェック項目です。
今回ご紹介した、高齢の犬や猫に有利なペット保険の情報も参考に、ぜひ、家族の一員であるわが家の犬&猫に合ったペット保険を選び、家計の節約を実現しましょう!

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