テレワークやオンライン授業にかかる通信費を節約するには?

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オンライン授業やテレワークの利用で増える通信費を節約する方法

ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社が学生の通信費負担を軽減

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年4月3日にNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの大手通信キャリア3社は、25歳以下の学生らの通信費の負担軽減策を導入する方針を決定しました
具体的には、オンライン授業などの聴講時などに生じる、通信費(※スマートフォンの通信プランの追加料金)を一部無償化するとしています。

一般的なスマホの通信プランでは、通常時はデータ容量の上限を超えた場合、通信速度に制限がかかり、追加料金を支払わない場合、通信速度制限を解除することができません。
それに対し、今回、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが発表した通信費の負担軽減策によると、2020年の4月中は50ギガバイトまで追加料金不要で高速通信が利用可能とのこと。また、今後の状況に応じて期間の延長も検討するとしています。

また、大手通信キャリア3社の後を追う形で2020年4月6日、KDDIグループのUQコミュニケーションズも学生の通信費負担を軽減すると発表しました
UQコミュニケーションズでは、格安スマートフォン「UQモバイル」の25歳以下の利用者を対象に、月30ギガバイトを上限に、通信データ容量の追加購入費を無償化。ちなみに、このサービスは保護者の名義で契約し、携帯電話を利用している子供も対象に含まれます。

通信費の負担軽減は学生のみ対象。社会人はテレワーク中の通信費をどう節約する?

上記でご紹介したように、25歳以下の学生向けには、スマートフォンの通信プランが一部無償化されますが、こうした対応は、現時点(※2020年4月16日現在)において、学生以外に実施される予定はありません

社会人の方の中には、テレワークにより、通信費が通常よりも多くかかってしまい、家計を圧迫して困っているという方もいるのではないでしょうか?
新型コロナウイルスの感染拡大により2020年5月のゴールデンウィーク明けまで緊急事態宣言が発令されている都道府県もあり、また、5月以降の見通しもつかない状況の中、連日テレワークをしている人であれば、通信費は少しでも節約したいところ。
SkypeやZoomなどのビデオ通話ツールを使用したウェブ会議の場合、サービス自体は無料で利用できるものの、通信には別途パケット料がかかります。固定回線が自宅に設置されていれば問題ありませんが、自宅に固定回線がない場合や、回線の通信速度が遅く、思うように作業が進められない場合、スマホの回線をテザリングし、テレワークに利用するケースも。
そうした場合、なるべく通信費を節約しつつ、データ容量に制限のないモバイル回線を利用するのがおすすめです。

ちなみに、2020年4月現在、テザリングを含めて使い放題となっているのは、ドコモの「5Gギガホ」または楽天モバイルの「UN-LIMIT 2.0」。

なかでも、通信費を抑えたい場合に特におすすめなのは、楽天モバイルの「UN-LIMIT 2.0」です。プラン料金は月額2,980円。日本全国どこでも通信データが使い放題となっており、楽天回線エリアでは高速通信を利用することができます。ちなみに、パートナーエリア(KDDIの回線が利用できる地域)では、データ容量5GB/月を利用可能(※超過後は最大1Mbpsで使い放題)。

また、楽天モバイルの「UN-LIMIT 2.0」プランでは、2020年4月現在、300万名を対象にプラン料金1年間無料のキャンペーンを行なっており、以下のいずれかの条件を満たしている楽天会員の方であれば、利用することができます。

楽天モバイル「UN-LIMIT 2.0」プラン
1年間無料キャンペーン適用条件

以下のいずれかを満たす楽天会員の方

  • ︎「Rakuten UN-LIMIT」に新規お申し込み
  • 「Rakuten UN-LIMIT」に他社から乗り換え(MNP)でお申し込み
  • 「Rakuten UN-LIMIT」に楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後、お申し込み
  • 「Rakuten UN-LIMIT」に無料サポータープログラム「100GB無料プラン」からプラン変更しお申し込み

楽天モバイル

楽天モバイル画像

楽天モバイルは、ネットショップから金融サービスまで幅広く事業を展開する、楽天グループ提供の格安スマホ
数ある格安スマホの中でも最安クラスのデータ通信料金を実現しており、高速通信なしのベーシックプランから、たっぷり使える7GBパックまで、4種類のプランを用意。
なかでも、テレワークでの利用がメインの人には、月額2,980円で楽天回線エリアでの高速データ通信を無制限で利用できる「UN-LIMIT」プランがおすすめ。ちなみに、「UN-LIMIT」プランの場合、「Rakuten Link」アプリを使用すれば、国内通話を無料で利用することができる。通信料金の安さとお得なキャンペーンが充実している楽天モバイルは、ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広い層におすすめできる格安スマホ。通信費を節約する際、ぜひチェックしておきたい。

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まとめ

新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業の実施やテレワークの導入が進んでいます。授業動画の再生やWeb会議などにより、データ通信量が増加し、毎月の通信費が高額になる場合、現在契約している通信プランを見直すのも一つの方法。
通信費は、格安スマホや格安SIMへの乗り換えや、ポケットWiFiの利用等で簡単に節約することが可能です。
毎月の通信費が高いと感じている方は、この機会に通信費を見直してみてはいかがでしょうか。

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