JALの国内線の航空券を最も安く買う方法
「JALの国内線の航空券を最も安く買う方法」を活用した際の節約額は年間約125,200円です
年2回、帰省で東京(羽田)-福岡間を往復した場合
- JAL航空券普通運賃
- 往復82,780円(片道41,390円)×年2回=165,560円
- JALウルトラ先得を利用した場合の運賃
- 往復20,180円(片道10,090円)×年2回=40,360円
- 165,560円-40,360円=125,200円の節約!
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JALの航空券を最も安く買うには?航空券代を賢く節約しよう
旅行や帰省、出張などでJALの飛行機を使いたいと思い運賃を調べてみたところ、想定よりはるかに高く、何とか航空券を節約できないものかと色々調べ、このページに行きついたという方も多いのではないでしょうか?
JALの航空券を予約する方法は、公式サイトの料金プランや格安航空券販売サイトのような外部サービスがたくさんあり、それらを比較、検討するのはとても大変な作業です。
そこで、本特集ではJALの飛行機を利用されている方、これから利用することを計画されている方のために、JALの航空券を最安値で購入する方法をご紹介します。
JALの航空券を最も安く買う方法を、前もって予約する場合や直前に予約する場合など、シチュエーション別に解説しているので、本特集を参考に、自分に合ったお得な予約方法を見つけ、航空券代を節約しましょう!
目次
航空券を事前に予約する場合 ~JAL公式サイトから先得が安い時期に買う
旅行や帰省など、前もって予定がわかっている場合、JAL公式サイトから早い時期に予約することで、JALの航空券を最も安く買うことができます。
JALの航空券は格安航空券販売サイトでも購入できますが、購入時に手配手数料がかかるため、早期予約をする場合、かえって割高になってしまいます。
そのため、早めに航空券を予約できる場合は、JAL公式サイトで早期予約割引を利用した方が安く買うことができるのです。
JALには「先得」という運賃の早期割引プランが4つあり、早めに予約する程割引率が高くなっています。「先得」を賢く使ってお得に飛行機を利用しましょう。
ウルトラ先得 | 搭乗日の75日前までの予約 |
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スーパー先得 | 搭乗日の55日前までの予約 |
先得割引タイプB | 搭乗日の45日前までの予約 |
先得割引タイプA | 搭乗日の28日前までの予約 |
- 料金例
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2018年7月に東京(羽田)→福岡 の路線を利用する場合
7月(金曜以外の平日)の大人普通運賃 43,600円 ウルトラ先得 11,100円~30,200円 スーパー先得 11,600円~30,700円 先得割引タイプB 12,600円~31,200円 先得割引タイプA 13,600円~31,700円 ※月によって価格帯が変動。7月・8月はハイシーズンにあたるため、発着地によっては通常時よりも割引率が低い場合も。
JALには「特便割引21」という割引制度もあり、搭乗日の21日前までなら、公式サイトから割安な料金で航空券を予約することができます。もし先得の期間を逃してしまった場合でも、搭乗予定日まで3週間以上ある方は「特便割引21」をチェックすると良いでしょう。
また、JAL公式サイトには「先得カレンダー」という機能があり、発着空港と搭乗月を選択すると、カレンダー形式で最安値の運賃を表示することができます。また該当のページから日程を選び、空席照会・予約をすることも可能です。
「先得」は大変お得な割引プランですが、それゆえに人気も高く、ハイシーズンや週末などの予約は受付開始後にすぐに埋まってしまうことも。「先得」を利用する際は、しっかり計画的を立て、早めの予約を心がけましょう。
航空券を直前に手配したい場合 ~前日に安く買えるのは格安航空券販売サイト
JALの航空券は早めの予約がお得であることは間違いありませんが、「旅行先で急な用事ができてしまって翌日には帰りたい!」「急に出張が入ってしまった」という場合もあるはず。
このように直前に航空券を手配したい場合は、格安航空券販売サイトを活用することで、公式サイトよりも割安な価格でJALの航空券を手配できるケースがあります。
国内の格安航空券を幅広く取り扱うエアトリやさくらトラベル他、一部の格安航空券販売サイトは、JALやANAの航空券を幅広く取り扱っており、サイトを通して航空券を予約することで、直前であっても割引価格で購入できます。ちなみに格安航空券の一部は、JALやANAの株主優待券を適用することで、直前予約ながら通常料金の半額以下と非常にお得度が高い運賃設定になっています。
※JALやANAの株主優待券は無記名で利用できることから、株主以外も利用できる。
- 料金例
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2020年1月25日の翌日1月26日の東京(羽田)→福岡路線を予約する場合(※2020年1月現在)
JAL公式(普通運賃) 42,190円 エアトリ 27,190円から さくらトラベル 21,240円から ※早朝便などでJALの「特便割引1」を適用すると、公式サイトからも31,990円で予約可能
格安航空券販売サイトの中には、当日予約を受け付けていないサイトもある点には注意が必要ですが、直前予約で安く買えるJALの航空券を探している方は、格安航空券販売サイトを上手く活用すべきでしょう。株主優待割引を適用できるチケットを見つけたら、迷わず予約することをおすすめします。
Pick Up
利用対象者が限られていますが、JAL公式にも当日のお得な割引制度があります。条件に当てはまる人はこちらも要チェック。
- スカイメイト
- 満12歳以上26歳未満が対象。搭乗日当日、出発空港に空席がある場合に航空券を特別運賃で購入できる(予約不可)
- 当日シルバー割引
- 満65歳以上が対象。搭乗日当日、出発空港に空席がある場合に航空券を特別運賃で購入できる(予約不可)
その他お得な制度 ~JALマイル・JALカードを活用する
JALの飛行機を定期的に利用する方は、マイレージカードをつくり、マイルを貯めることをおすすめします。
「マイレージ」とは、航空会社が実施しているポイントプログラムの総称で、「マイル」はそのポイント単位。フライトやショッピングでマイルが貯まり、貯まったマイルで航空券や商品券、電子マネー等と交換することができます。
JALでは、最低往復6,000マイルから国内線の無料航空券と交換が可能。
マイレージカードは年会費無料ですが、年会費が有料になるものの、さらに効率良くマイルを貯めることができるクレジットカード機能付きマイレージカードも用意されています。
クレジットカード機能付きマイレージカードは、会員限定のボーナスマイルが獲得できるほか、クレジットカードの利用でもマイルをどんどん貯めることができるので、お得にマイルを貯めて旅行や帰省の際、無料航空券を活用したい方はチェックすると良いでしょう。
おすすめのJALカード
電子マネーSuicaとの一体型JALカード。JALのフライト利用時はもちろん、JR東日本の利用や通常のカード利用でも効率良くポイントを貯めることができるので、数あるJALカードの中でも屈指の人気を誇っています。
例えばJALカードSuicaであれば、カード入会後、初回のフライトでもれなく1,000マイル、さらに通常のフライトマイル+10%のボーナスマイルを貯めることができます。またJR東日本の切符や定期券、Suicaチャージなどでカードを利用すると、ビューサンクスポイントを1,000円につき6ポイント付与。通常のカード利用に関しては、200円につき1マイル(※ショッピングマイル・プレミアム(年会費3,240円)に加入すると100円につき1マイル)貯まります。
また貯めたJALマイルをSuicaへ交換でき、ビューサンクスポイントのJALマイルへの交換もOK。この利便性の高さもJALカードSuicaの大きな魅力です。
さらにJALカードSuicaは、国内・海外旅行保険が無料付帯、Apple Payにも対応しており、この1枚が様々な場面で活躍してくれる点も要チェック。
年会費は2,200円(税込)かかりますが、初年度は1年間無料で利用できるので、陸でも空でもマイルを効率よく貯めたいと考えている方は、入会キャンペーンを実施している今のタイミングで入会を検討してみるのも良いでしょう。
年会費 | 2,200円(税込)※初年度無料 |
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マイル還元率 | 200円=1マイル |
特徴 |
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マイル有効期限 | 3年 |
キャンペーン期間中に新規入会し、所定の条件を満たすと、最大で10,600マイルプレゼント!【2021年1月11日(水)まで】
また、JALのマイレージカードを持っている方は、以下の特典を利用し、航空券を安く買うことができます。
おともdeマイル割引
おともdeマイル割引は、JALマイレージバンク会員本人を含む、2~4人までのグループが、同一便・同一クラス・同一路線(往復)で航空券を予約する場合に利用できるお得な割引制度。
会員本人が10,000マイルを使用して飛行機を予約した場合に、同行者3名までの航空券が割引運賃となります。
JALビジネスきっぷ
当日の予約・変更が可能で、割引運賃で航空券を買うことができ、急な出張等に便利な割引制度です。
JALカード(クレジットカード機能付きマイレージカード)会員限定のサービスですが、割引料金なのにマイルが100%貯まるといううれしい特徴も。
どこかにマイル
往復6,000マイルで「どこか」に行ける航空券と交換できるJALだけのサービス。通常、無料航空券との交換には12,000マイル以上が必要ですが、「どこかにマイル」(※1)はその半分以下の6,000マイルで往復航空券と交換ができます。
予約の際に、4つの行き先候補地が提案され、申し込み後3日以内にその中から行き先が確定。4つの候補地は、再検索するとランダムに変更され、いろいろな候補地パターンを探すことも可能です。
2018年5月24日からは、「どこかにマイル 南の島 -那覇・鹿児島発-」(※2)がリリースされるので、南の島への旅行を考えている方は要チェック。
※1 東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)発着便の路線に限る。
※2 沖縄(那覇)・鹿児島発着便の路線に限る。
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マイルの貯め方や、マイルを利用した航空券代の節約法、JALマイルが貯まるクレジットカード等について紹介しています。安く飛行機を利用したい方は要チェック。
まとめ
特集「JALの国内線の航空券を安く買う方法」はいかがでしたでしょうか?
前もって早めに予約するか、直前に予約するかによって、航空券を安く買える方法は異なります。また、JALマイレージを利用することでもっとお得に飛行機を利用することが可能です。
本特集を参考に、JALの航空券を最安値で購入し、旅費を賢く節約しましょう!