引越し費用の節約術5選を解説

引越し費用を節約しよう

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引越しの費用を節約する方法
-引越し料金の相場はいくら?おすすめの引越し節約テク5選-

引越しの費用を節約する方法

「引越しの費用を節約する方法」を活用した際の節約額は年間約190,000です

【引越し節約テクの実施内容】

引越しの時期を3月から8月に変更(一人暮らし、長距離の引越しの場合)

3月:12万9,000円8月:6万5,000円 =6万4,000円の節約

古着買取王国で衣類を処分

衣類:20着=2,000円のプラス

Vaboo(バブー)で本・DVDを処分(一人暮らし、長距離の引越しの場合)

  • 本・漫画:30冊 =3,000円のプラス
  • DVD:10本 =1,000円のプラス

引越し達人セレクトで引越し費用を比較

※引越し達人セレクトで無料一括見積をすると最大で55%OFFになる

相場:6万5,000円比較後:4万5,500円 =1万9,500円の節約30%OFF

家賃相場が下がる8月に礼金なし物件を選択(一人暮らし、東京、1Kの場合)

  • 家賃相場…3月:月額9万円8月:月額8万8,000円 =月額2,000円の節約
  • 礼金…家賃1ヶ月分:8万8,000円なし:0円 =8万8,000円の節約

【引越し節約テクを利用しなかった場合】

引越し費用 12万9,000円
初期費用※ 37万5,000円
合計 50万4,000円

【引越し節約テクを利用した場合】

引越し費用 6万5,000円
初期費用※ 27万9,000円
(不用品の買取収入6,000円を引越し費用に充当)
合計 33万8,000円
(さらに、家賃の節約が月2,000円×12ヶ月 =年間2万4,000円の節約になる。)

※初期費用…敷金:家賃1ヶ月分、礼金:家賃1ヶ月分、前払い家賃:1ヶ月分、仲介手数料:家賃1ヶ月分、火災保険料:年1万5,000円で計算

  • 引越し費用は、50万4,000円-33万8,000円=16万6,000円の節約!
  • 家賃節約分も加算すると、16万6,000円+2万4,000円=年間19万円の節約!

年約19万円の節約!

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新生活のスタートは引越し費用の節約から

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入学・入社、転勤など、新生活スタートのために引越しを検討している方も多いでしょう。
引越しでは、物件契約時に支払う初期費用や、業者に支払う引越し費用などさまざまな費用がかかります。引越し費用が想定外に大きくなると、気持ちよく新生活を送るどころか金欠状態に陥ってしまうことも。

引越し費用を抑えることは、新生活をスムーズにスタートするための重要な一歩です。

そこで今回は、引越し費用を節約するための、5つの節約テクニックをご紹介。本特集を参考に、気持ち良い新生活を迎えられるよう準備をしましょう。

引越し費用の相場はいくら?

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引越し費用を節約するためには、まず、引越し費用の相場を知っておく必要があります。

引越し費用を左右するのは、「荷物の量」「シーズン」「移動距離」の3つ。以下の表は、単身者と3人以上の家族で引越しを行った場合の、シーズン・移動距離別の費用相場です。

単身(一人暮らし)の引越し費用の相場

引越し時期 移動距離 引越し費用の相場(平均)
3月・4月 長い(300km以内)※1 12万9,000円
上記以外 長い(300km以内) 6万5,000円
3月・4月 短い(100km以内)※2 6万5,000円
上記以外 短い(100km以内) 3万5,000円

※1 移動距離300kmの目安:遠距離への引越し

※2 移動距離100kmの目安:同一地方内への引越し

家族(3人以上)の引越し費用の相場

引越し時期 移動距離 引越し費用の相場(平均)
3月・4月 長い(300km以内)※1 17万7,000円
上記以外 長い(300km以内) 9万5,000円
3月・4月 短い(100km以内)※2 10万5,000円
上記以外 短い(100km以内) 6万1,000円

※1 移動距離300kmの目安:遠距離への引越し

※2 移動距離100kmの目安:同一地方内への引越し

参考引越し費用の相場と料金の目安」引越し侍

転勤や入学の時期にあたる3、4月は、単身・家族ともに引越し費用は高騰します
一方、それ以外の時期は3、4月に比べるとかなり割安に。3人以上の家族の引越しでは、同じ300km以内の引越しでも時期によっておよそ8万円もの差があります。

引越し費用節約のコツ1安い時期を狙おう

スケジュール画像

前述の通り、年度の変わり目である3月・4月には、引越しの数が増加し、引越し費用も高騰します。もしも、その時期以外での引越しが可能であれば、少し時期をずらすだけで引越し費用を大幅に節約できるでしょう。

シーズン以外にも、平日と休日(土日祝日)、大安・先勝などの日柄(六輝・六曜)も、引っ越し費用に影響を与えます。土日よりも平日に引越しを行うほうが費用は割安に。仏滅も、他の日柄と比較すると引越し費用が下がるため、こだわらないのであれば検討してみましょう。

引越し費用節約のコツ2不用品を処分しよう

不用品を処分しよう画像

引越し費用に同じく影響を与えるのが「荷物の量」です。引っ越し荷物の内容に応じてトラックの種類や大きさ、作業人員が決まるため、通常は荷物が少なければ少ないほど、引越し費用は安くなります

そのため、業者への見積もりを依頼する前に、新居に持っていく荷物とそうでない荷物を分け、不要なものを処分したり買取に出すなどして荷物量を減らしましょう。

買取の場合には、不用品をお金に換えて、引越し費用や新生活費用の一部に充てることも可能です。特に家族が多い家庭では、荷物も多くなりがち。はじめに家族全員で新居に持ち込む荷物を減らすことを目標にしましょう。

古着買取王国

古着買取王国画像

JASDAQ上場企業・買取王国が運営する古着専門の買取サイト。無料査定を依頼すると、商品送付用のリユースバッグが届くので、買い取りを希望する商品を詰めて送るだけで査定依頼が完了する。送料は無料。商品が到着後、1〜3日以内に査定結果の連絡があり、最短でその翌日に入金される。該当するファッションブランドの査定金額が3,000円を越えると、査定金額が1,000円アップするので要チェック。

古着買取王国をチェックする

古本・DVD・ゲーム買取 Vaboo(バブー)

古本・DVD・ゲーム買取 Vaboo(バブー)画像

古本・漫画・DVD・ゲームなどの一括買取を行っている。会員登録不要で24時間申し込みが可能。15時までの申し込みで当日18時以降の集荷にも対応している。商品5点以上で査定依頼時の送料が無料。自宅にいながら本など重い物の買取を依頼できる。商品が買取センターに到着後、最短2営業日以内に査定結果の連絡が届くなど対応もスピーディー。また、発売日から3ヶ月以内の商品は定価の30%以上を保証している。

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ヤフオク!(Yahoo!オークション)

ヤフオク!(Yahoo!オークション)画像

Yahoo!JAPANグループが運営するネットオークションサイトの最大手。自分でスタート価格を設定することができる。思い入れのある商品、買取業者で値段が付かなかった商品・査定価格が安かった商品を出品してみるのもおすすめ。オークションの出品に慣れていない場合は、商品を送るだけでプロが出品を代行してくれる「おかませ出品代行サービス」も活用したい。代行サービスは手数料として落札価格の18%が差し引かれるが、箱代や送料はかからず、商品ごとの発送手続きも省くことができる。

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関連記事:古着買取比較

引越し費用節約のコツ3業者の見積もりを比較しよう

天秤画像

引越し費用は業者ごとに大きく異なるため、よほどの急ぎでない限りは、複数社に見積もりをとって比較することが大切です

しかし、1社ずつ引越し業者に見積もりを依頼するのは面倒な作業。引越し一括見積もりサービスを利用すると、荷物の量や引越し希望時期などを入力して、一度に複数の引越し業者に見積もりを依頼することができます。

また、見積もりは、各社の引越し費用を比較するだけでなく、引越しの価格交渉をする際に役立てることも可能。引越し費用の相場などをもとに、他社の見積もりよりも少し安い価格にならないか、相談してみると良いでしょう。

LIFULL引越し

LIFULL引越し画像

不動産情報サイト大手HOME'Sが提供する引越し一括見積もりサービス。参加引越し業者は、大手を中心に130社以上。一般的な引越し一括見積もりサービスへは参加していない、ヤマトホームコンビニエンスや佐川グループのSGムービング、アート引越センター他、大手の引越し業者から一括で見積もりが取得できる。また引越し業者の多くが、LIFULL限定の割引や見積もり特典を提供。さらに今LIFULL経由で引越しすると、抽選で1名に10万円、5名に1万円当たる点も要チェック
※キャンペーンは2018年3月31日まで

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引っ越し達人セレクト

引っ越し達人セレクト画像

株式会社グライドが運営する、引越し一括見積もりサービス。引越し費用が最大で55%OFFになる。会員登録不要で利用できるため、3分ほどで入力が完了。「アート引越センター」や「サカイ引越センター」など大手引越し業者も多数参加している。荷物が多い場合は、訪問での一括見積もりを選択することも可能。「引越し価格の年間推移」「引越し荷造りのコツ」など、引越しに関する情報も充実。引越しの予定が決まったら一度はチェックしたいサイトの1つ。

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引っ越しラクっとNAVI

引っ越しラクっとNAVI画像

株式会社リブロが運営する、引越し一括見積もりサービス。他社の見積もりサイトと異なり、引越しに関連する他のサービスをワンストップで提供している。たとえば、引っ越しリマインダー機能・インターネット環境お調べサービス・不用品処分見積もりサービスなど、かゆい所に手が届くサービスが充実。無料の会員登録を行うことで、引っ越しの基本がわかる電子書籍「引越しする前に絶対読んでおきたい本」を無料でもらうことができる。

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引越し費用のクレジットカード払いはできる?

引越し費用は、当日作業前の前払いが基本です。しかし、最近では大手引越し業社を中心に、クレジットカードでの決済が可能なケースも増えてきています。引越し費用をクレジットカードで支払えばポイントを貯めることが可能
ただし、引越し業者により対応しているカードの種類(VISA、JCBなどの国際ブランド)が限定されていることがあるため、使用可能なクレジットカードを事前に確認をしておきましょう。
また、事前の手続きが必要な場合や、カード決済で手数料が発生する場合もあります。貯まるポイントと、手数料を比較してお得なほうを選択しましょう。

おすすめのクレジットカード

楽天カード

楽天カードは、ポイントの貯まりやすさに定評のある年会費無料のクレジットカード。100円の利用ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まる。楽天カードで引越し費用を決済した場合、10万円で1,000ポイントが貯まる計算に。また、楽天市場での支払いに楽天カードを利用するとポイント還元率が3倍になる。新生活に必要なものは、楽天市場で購入してみては。

楽天カード画像

引越し費用節約のコツ4引越し業者の格安プランに注目

一人暮らし向け

一人暮らし画像

一人暮らしの場合、荷物の量はそこまで多くないものの、トラックや人員による作業は同じく発生するため、家族世帯に比べ一人当たりの引越し費用は大きくなります。そのため、通常の引越しプランではなく、単身者用の引越しパックなどを活用する方がお得なケースが多いでしょう。

単身パック

一定の大きさのコンテナに、詰められる分だけの荷物を運ぶことができます。一人暮らしで荷物が少ないという方はかなり費用を抑えた引越しが可能になります。

混載便(長距離で有利に)

複数の人の荷物を、1つのトラックで1度に運ぶ引越しプラン。人件費や高速代をシェアすることで、引越し費用を抑えることができる仕組みです。長距離の引越しの場合、混載便の利用ができないか、業者に確認しましょう。

フリー便(短距離で有利に)

フリー便とは、時間帯指定なしの引越しのこと。夕方や夜から作業が始まることもある点がデメリットですが、その分価格を抑えることができます。高速道路等を利用しない短距離の引越しであれば、フリー便を選択することで引越し費用が割引されます。

帰り便

引っ越し作業を終えて、営業所に戻るトラックに荷物を運んでもらう引越しプラン。日時の指定等ができない点がネックですが、引越し日程がある程度自由になる場合は積極的に活用したいところ。

家族向け

家族の画像

家族での引越しは、荷物が多くなりがちです。最初に不用品の選別や処分・買取を行いましょう。家族で協力し、できるだけ荷物の量を少なくすることがポイント。さらに、荷造りや荷解きを自分で行うセルフプランなどを利用して費用を抑えることも可能です。

引越し費用節約のコツ5退去費用と入居費用

退去費用は敷金の返還をチェック

打ち合わせの画像

引越しの際には、敷金に関するトラブルも多く発生しています。本来、敷金は物件退去時に返還されるもの。入居者は「原状回復」の義務を追っていますが、時間の経過による劣化等は入居者が負担する義務はありません

一方、こちらの過失により部屋に傷をつけてしまったなどの場合には、敷金から修繕費用が差し引かれます。敷金をいくら支払っているのか、敷金の返還はどのタイミングなのか等、入居時にもらった賃貸借契約書を確認しておきましょう。

入居費用は家賃の相場変動と支払方法がミソ

手帳画像

引越しでは、入居時の初期費用も大きな出費の一つです。初期費用を抑えたい場合におすすめの方法は、礼金ゼロの物件を選ぶこと。敷金は退去時に返却されるものの、礼金は戻ってきません。いくら魅力的な物件でも、礼金は無駄な費用であることを忘れないようにしましょう。

一般に、家賃相場は毎年8月頃に下がります。礼金なし物件の割合も増えるため、その時期を狙って引越しを検討するのも1つの方法です。

また、大手賃貸管理会社等が提供する物件のなかには家賃のクレジットカード払いが可能なものもあります。固定費である家賃の支払いでポイントを貯めることができれば、よりお得に新生活を送ることができるでしょう。

知っているだけで節約効果大の引越し節約テク

家の画像

いかがでしたか。
引越し費用は時期によって大きく変動します。しかし、引越しの安い時期を狙いたいと思っても、引越し時期を選べない、急に引越しが決まったなどのケースもあるでしょう。

時期をずらすことができないのであれば、荷物の量を減らし、値段が付くものは買取に出すことで、トータルの出費を抑えることができます。

また、繁忙期であっても平日や仏滅など、日によって引越しの費用は変わります。曜日・日柄にこだわらない方が、よりお得に引越しをすることができるでしょう。

そのうえで、複数の業者に見積もりを依頼し、サービス内容や引越し費用を比較することが大切です。

引越しについては、価格交渉の方法や引越しプランの種類など、知っているだけで費用を節約できるケースが少なくありません。

本特集で紹介したテクニックを駆使して、気持ちの良い新生活を送れるようにしましょう。

著者:久我裕紀

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