ふるさと納税で食費を節約する方法

ふるさと納税 食費 節約

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ふるさと納税を活用して食費を節約しよう!コツやおすすめのサイトを紹介

ふるさと納税を活用して食費を節約しよう!コツやおすすめのサイトを紹介

「ふるさと納税を活用して食費を節約しよう!」を活用した際の節約額は年間約43,954です

夫婦合わせた年収が700万円で、30代3人家族(夫婦+子ども)の場合

さとふるでふるさと納税をする。この年収・家族構成の場合、ふるさと納税の寄付上限は約77,000円

上限まで寄付し、返礼品として以下のものをもらうとする。

これらの食品と同等のものを普通に購入した場合の金額は以下の通り。

九州産黒毛和牛・超厳選!!赤身切り落とし 1㎏(500g×2) 8,847円
唐津市七山産棚田米 10kg(平成29年産) 6,360円
季節の新鮮野菜の詰め合わせ14種程度 4,700円
西京漬け詰め合わせ(12パック) 6,800円
北海道産熟成豚肉大盛セット約2.6kg 4,030円
燻や マイスターセレクション Aセット 6,480円
創業35年博多若杉牛もつ鍋(4~5人前)セット 5,530円
【博多樽味屋】博多とんこつラーメンと辛子高菜セット 3,200円

※価格は節約生活編集部調べです。

これらを合計すると、45,954円。
自己負担金2,000円を差し引くと、1年間で43,954円お得に!

年約43,954円の節約!

節約額の試算内容を詳しく見る

皆さんは、「ふるさと納税」をご存知でしょうか?

ふるさと納税とは、寄付を通じて自分自身で納税する自治体を選ぶことができる制度のこと。ふるさと納税で行った寄付は、納めるべき税金の一部から控除され、自治体によっては寄付のお礼として返礼品を贈ってもらえる大変便利でお得な制度です

ふるさと納税を活用した際の節約のポイントは、この返礼品にあります。その理由は一部の自治体が返礼品にお肉、果物などの食品を採用しており、ふるさと納税を通じて食費を節約することができるからです。

今回の節約生活の特集は、ふるさと納税を活用した節約方法に注目。ふるさと納税のシステムや、ふるさと納税を利用して食費を節約するコツを、わかりやすく解説しました。また、おすすめのふるさと納税サイトも紹介しています。

本特集を参考に、ふるさと納税を活用して食費を節約しましょう!

ふるさと納税とは?

ひまわり画像

「ふるさと納税という名前は聞いたことあるけど、我が家はそんなに収入もないし対象外では?」「ふるさと納税の仕組みがよくわからないし、面倒では」など、ふるさと納税という名前は聞いたことがあるものの、利用したことがないという方も多いはず。

ふるさと納税は決して難しくありません。まずは、ふるさと納税の基本的な仕組みと利用方法についてチェックしましょう。

ふるさと納税の基本 その1
ふるさと納税の仕組み(システム)

ふるさと納税は、現在住んでいる自治体に支払う住民税や所得税を、自分の好きな自治体を選び、寄付を通じて納税できる制度です。寄付したお金は、自己負担額の2,000円を除いた額が住民税と所得税から還付・控除され、返礼品制度を採用している自治体からは返礼品をもらうことができます。

返礼品には、お肉、魚介類、お米など、食費の節約に役立つ食品類に加え、金券、家電、食器など様々なものを各自治体が用意しています。実質2,000円で地方の美味しい食品や名産品が手に入るのが、ふるさと納税の最大のメリットと言えるでしょう。

電卓画像

ただし注意したいのは、控除・還付の金額には上限がある点です。上限を超えた金額を寄付した場合、超えた金額は控除・還付の対象にはなりません。

例えば、控除上限4万円の人が6万円をふるさと納税で寄付した場合、控除・還付されるのは4万円まで。残りの2万円は、純粋な寄付になります。年収や家族構成により、上限額が異なるため、事前にチェックしておきましょう。

控除上限額シミュレーションを実施してみる

節子のワンポイントアドバイス

1年以内に住宅ローン控除を受け始めた方や、医療費控除を受けている方は、ふるさと納税の控除上限額が変動する可能性があるため、注意しておきましょう。

また、ふるさと納税は1月1日から12月31日までに寄付を行った金額が、その年度の所得税の還付、翌年度の住民税の控除の対象となります。年内に申し込みをしても、入金手続きに時間がかかる場合、その年の寄付金とされないケースもあるため、余裕を持って寄付をするのがおすすめです。

ふるさと納税の基本 その2
ふるさと納税の利用方法

ふるさと納税を行った後、税金の控除・還付を受けるためには「ワンストップ特例制度」の利用、もしくは「確定申告」のどちらかを行う必要があります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分に合ったものを選びましょう。

以下にそれぞれの方法と手順をまとめました。

ワンストップ特例制度を利用する場合

「ワンストップ特例制度」とは、寄付する自治体数が5自治体以下の場合利用できる制度のこと。ワンストップ制度を利用した場合、申請書の返送のみで減税を受けることができ、控除額の全額が住民税から控除されます。

寄付をする度に申請書を提出する必要がありますが、確定申告の手間が省けるため、寄付する金額が少ない方や、1つの自治体にまとめて寄付をする方は、ワンストップ特例制度の利用がおすすめです。

ただし申請書は、寄付した翌年の1月10日までに受領されなければ、控除・還付の対象とならないため、早めの提出を心がけましょう。

ふるさと納税をし、ワンストップ特例制度を利用する手順
  1. ふるさと納税サイトから返礼品を選択し、寄付を行う
  2. ワンストップ特例制度の申請書をサイトからダウンロード、または返礼品と一緒に送付してもらう
  3. 申請書を記入し、寄付した自治体へ返送
    ※寄付をする都度、書類を返送する必要がある
  4. 自治体が書類を受領し、完了
確定申告をする場合

6自治体以上に寄付をする方、もともと確定申告をする必要がある方は、確定申告で税金の控除・還付の申請をしましょう。また、ワンストップ特例制度の締め切りに間に合わせることができなかった方も、確定申告をすれば税金の控除・還付を受けることが可能です。

確定申告は、2月16日~3月15日に申請が必要。控除額の一部が住民税から控除され、残りは所得税から還付されます。

確定申告に慣れていない方には書類の記入が難しいのが難点ですが、寄付した自治体数に関係なく、手続きが一度で終わる点は嬉しいポイントと言えます。

ふるさと納税をし、確定申告を利用する場合の手順
  1. ふるさと納税サイトから返礼品を選択し、寄付を行う
  2. 返礼品を受け取り後、3月15日までに確定申告を行う
  3. 確定申告が受理され次第、完了

ふるさと納税で食費を節約する3つのコツ

実質2,000円で様々な返礼品をもらえるふるさと納税は、食費の節約に活躍するお得な制度です。本チャプターでは、節約度をさらにアップするため、ふるさと納税で食費を節約する際のコツについて、解説していきます。

ふるさと納税で食費を節約するコツ その1
返礼品には、日常生活の中で使える食品を選ぼう

野菜の画像

ふるさと納税には様々な返礼品がありますが、食費の節約を目指すのであれば、お米、野菜、お肉、魚介類など、日常生活の中で使える食品を選びましょう
返礼品は、豚肉4kg、野菜詰め合わせ5種など、量が多いのは難点ですが、冷凍をすることで、長期保存が可能です。分量が多く、お得度の高い返礼品を選び、上手く食費の節約に活用しましょう。
冷蔵・冷凍するスペースがないという方には、返礼品が毎月届く定期便という選択肢も。

ただし、人気がある返礼品は、すぐに品切れになってしまう可能性があります。人気の返礼品は品切れになると、次の入荷はいつになるかわからないため、欲しい返礼品がある場合は、できる限り早く注文することをおすすめします。

また、食材ばかりをもらっても、使い切れない可能性がある場合は、無理をせず食品以外の返礼品をもらう、お世話になっている人におすそ分けするなど、工夫をして無駄にしないようにしましょう。

ふるさと納税で食費を節約するコツ その2
ふるさと納税の寄付には、クレジットカード払いを利用しよう

ふるさと納税で寄付をする方法は、自治体やふるさと納税サイトにより異なりますが、主に銀行振り込み、クレジットカード払いの2種類が選べます。その際クレジットカード払いを選ぶと、カードのポイントを貯めることができ、さらにお得に寄付することが可能です

例えば、10万円をふるさと納税で寄付した場合、還元率1%のクレジットカードを利用すれば1,000円分のポイントが貯まるため、実質1,000円で食材が手に入る計算に。
支払う払うクレジットカードも、できるだけポイント還元率の高いものを選ぶのがポイントです。

ポイント還元率が高いおすすめのクレジットカード

楽天カード画像

楽天カード

年会費永年無料ポイントが貯まりやすい

楽天カードが発行する、年会費永年無料のクレジットカード。普段の買い物は、ポイント還元率1%(カード利用100円につき1ポイント)だが、楽天市場で利用すると最大14倍までアップする
楽天市場ではふるさと納税ができるサービスも提供しており、通常の買い物と同様ポイントアップキャンペーンの対象となっている。お得にふるさと納税をしたい場合、必ずチェックしておきたい。

ふるさと納税で食費を節約するコツ その3
ふるさと納税で控除されたお金を無駄遣いしない

ふるさと納税で控除を受けると、天引きされる税金の額が減るため、数千円~1万円ほど手取りの給与がアップします。

貯金・画像

ここで注意しなければいけないのは、これは納付した税金が戻ってきただけで、収入がアップしたわけではないという点です。せっかく戻ってきた税金を無駄遣いしてしまっては、食費を節約した意味がありません。このお金は貯金に回したり、日々の生活のプラスになるような使い方をしましょう。

おすすめのふるさと納税サイト

本チャプターでは、ふるさと納税におすすめのふるさと納税サイトをご紹介します。各サイトが取り扱う自治体数、特徴などを比較しているので、以下の表を参考に、自分に合ったふるさと納税サイトを見つけましょう。

さとふる

さとふる画像

数あるふるさと納税サイトの中でも、取扱う自治体と返礼品の数が多く、最も人気があるサイトの1つ。
特に食品の充実度はトップクラスで、全国の食材を取り寄せることができるので、食費の節約を目指すのであれば必ずチェックしておきたい
例えば、返礼品には肉類、シーフード、野菜はもちろん、卵・乳製品、チーズ、ヨーグルトなども取り扱う。

またさとふるでは、迅速な配達を心掛けており、最短1週間で返礼品が届く点も要チェック。申し込み後すぐに希望の食材が届く点も、ふるさと納税を食費の節約に役立てる上で、チェックしておきたいポイントの一つだろう。

その他にも「ステーキの人気ランキング」「ぶどう・マスカットの人気ランキング」など、食材ごとの人気ランキングや評判、週間と月間の人気特産品ランキングもチェック可能。
ふるさと納税を利用して食費を節約したい場合、間違いなく有力な候補になるサービスだろう。

自治体数 370自治体(※2018年5月時点)
支払い方法 クレジットカード払い、Pay-easy決済、コンビニ支払い、ソフトバンクまとめて支払い、auかんたん決済、ドコモ払い

さとふるをチェックする

ふるなび

ふるなび画像

東証マザーズに上場するアイモバイル運営のふるさと納税サイト。肉類や米、果物、魚介類など、豊富な食品を取り扱っており、麺類、調味料などもカバーしている。またふるさと納税サイトの中では唯一家電製品も取り扱う。

ふるなびは、カテゴリごとの人気ランキングが充実。希望する食品ですぐに返礼品を絞り込むことができる点が嬉しい。また返礼品を様々な切り口で分類した「お手頃返礼品特集」「大容量特集」など、特集が充実している点も魅力の1つだろう。

さらにふるなびでは、寄付金額の1%分のAmazonギフト券をもれなくプレゼントするサービスも提供。Amazonギフト券でのキャッシュバックを考慮するとさらにお得度がアップし、節約につながる点も嬉しい。
ふるさと納税をする際、必ずチェックしておきたいサイトの1つだろう。

自治体数 147自治体(※2018年5月時点)
支払い方法 クレジットカード払い、Yahoo!公金払い、郵便振替、銀行振り込み など(※自治体により異なる)

ふるなびをチェックする

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税画像

楽天が提供する、ふるさと納税サービス。
楽天ふるさと納税では、通常の楽天市場と同じ購入手続きを行うことで、手軽にふるさと納税を申し込むことができる。また、楽天カードを利用すれば、楽天市場で利用した場合と変わらず100円につき2ポイント~最大9ポイントが貯まることから、楽天カードユーザーであれば、よりお得にふるさと納税をすることが可能

無料会員登録後、控除額のシミュレーションを実行・登録することで、トップページから簡単に控除上限額を確認できる点も嬉しい。
さらに楽天ふるさと納税では精肉、魚介類、米など幅広く返礼品を用意している点もチェックしておきたい。

楽天市場を利用しているユーザーであれば、楽天カードを利用することで、食費だけではなく、家計の節約につなげることができるので、ぜひ利用を検討すべきふるさと納税サイトだろう。

自治体数 326自治体(※2018年5月時点)
支払い方法 クレジットカード払い、銀行振り込み、楽天バンク決済 など
(※自治体により異なる)

楽天ふるさと納税をチェックする

まとめ

ふるさと納税特集はいかがでしたか?

ふるさと納税は、控除額上限をしっかりと把握したうえで利用すれば、食費を簡単に節約することができる便利でお得な納税制度です。さらにふるさと納税は返礼品をもらえるだけではなく、ほとんどの自治体が寄付金の用途を指定することができ、自分が望む形で社会貢献ができる点も、ふるさと納税の大きな魅力と言えます。

皆さんも、ふるさと納税を利用し、食費の節約にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

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